トヨタのライズ、またはダイハツのロッキーのハイブリッド車に乗っている方に質問です。

Question

ライズとロッキーのハイブリッド車は、エンジンで発電した電力をバッテリーに蓄え、バッテリーの残量でモーターを動かして走行する仕組みですが、時速が40kmを超えるとかなりの割合でエンジンがかかり発電するようです。

実はこの車を中古ですが購入しようと思っていますが、エンジンが
かかったときうるさいと感じたり、高速道路での燃費の悪さを感じたりしますでしょうか？

またこの車のハイブリッドシステムの仕組みでわからないことなのですが、シフトレバーがDの状態で信号待ちしたり、駐車のためPに変えたときは、エンジンは止まるのでしょうか？

Answer 1

日産のe-powerと基本的には同じです。最もエネルギー効率が悪いハイブリッドです。エンジンのエネルギー効率は25%程度です モーターのエネルギー効率は90%です。エンジンで車を動かせば 25%のエネルギー効率で車を動かせますが エンジンで発電して モーターで車を動かせば 25%×0.9×0.9で
20%ぐらいのエネルギー効率になり 実はガソリンエンジンより燃費が悪い。
とは言え モーターは同時に発電機なので 惰性で走行している時は
発電しています(回生ブレーキ) この電気も使うので ギリギリガソリンエンジンより燃費が良い・・・・これが実力で トヨタやホンダのシステムより
クルマには向いていません。100年前からある最も古典的なハイブリッドです。価格が高く燃費が悪い・・・・日産が傾く理由も良くわかる・・・
信号待ちしていても 電力消費量が多かったり 使用量が大きければ
エンジンは発電を始めます。
回生ブレーキの発電だけで電力を賄うトヨタやホンダ方式は 小さいモーターを積むので 高速は走れませんが 消費電力も少ない 低速は低回転で力を出すモーターに依存し 高速は高回転で力を出すエンジンに依存する。
全てをモーターに任す方式は 苦手な高速までモーターに依存するので
燃費が悪い。

Answer 2

整備士です。
エンジンがかかった時は煩いですね！
しょっちゅうエンジンON/OFFして忙しい車です。

Answer 3

ロッキー乗ってないけど、売ってる人です。分かる範囲でご回答させて頂きました。

エンジンがかかった時の音はまあまあうるさいです。モーターの音がキーンと聞こえるのも正直気になります。
高速道路で燃費が落ちるのはこの車に限らずハイブリッド車ではよくあることですね…

信号待ちしてる時、駆動バッテリーの充電があればエンジンはかからないし、逆に少なければエンジン始動します。