トヨタ プリウスPHV のみんなの質問

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50プリウス前期なのですが下り坂を降り満充電になってエンブレがかかり、平地に戻ったあともエンジンが始動しっぱなしです。エアコンをつけていなくても発進時毎回エンジンで発進しているため燃費が悪いです。

下り坂を降りて満充電にしたら毎回この現象になります。なぜでしょうか

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタのTHSの特有の現象ですな。
走行電地が満充電になったら、回生発電がきかずブレーキになりません。
普通、アクセルを離すと、CHG側にメータが振れて減速感がでますが、あれは、回生発電ブレーキで「一般的なガソリン車のATでおきる減速」と同等になるように制御調整しているからです。

一般ガソリンAT車・アクセルを離すと→エンブレやギアの摩擦で減速
トヨタTHSで、アクセルを離すと→回生ブレーキで減速を制御をする

という違いがあります。
トヨタTHSの場合、ワザと回生ブレーキを掛けないと、モータだけでは抵抗がなさ過ぎて、アクセルを離すとすっ飛ぶんです。つまり、今までのガソリン車とフィーリングが変わります。

この点のフィーリングを同じにしているのが「回生ブレーキ」ではありますが、満充電状態ではこれが行えない。ならばエンジンをかけておいてスタンバって、エンブレをかけたほうがよい・・・となります。

一回でもエンジンをかけたら「マフラ部分・排ガス触媒の暖まり」も必要ですから、アイドリングが長くなってその間は、ズッとエンジンが掛かったままです。

坂道を降りる→当然回生で電池満充電→回生が行えずエンジンを掛ける→エンジンの暖まり+触媒の暖まりが必要でアイドリングが長引く→エンジンブレーキもかけなきゃならない→降り坂道ではエンジンがかかりっぱなし・・・という訳ですな。

これをもっと賢くやるなら、PHV化してより大容量の電池にすることでして、大容量なため回生発電から来る満充電になりにくい、かつ、位置エネルギをドンドン電池に蓄えられるので、PHV車の方が燃費が上がります。

プリウスPHVだと、富士山のスバルラインをブレーキ踏みっぱなしで回生満充電になるようなものなので「標高1000mもないような並みの坂道」ではそんな現象は起きません。

質問者からのお礼コメント

2024.10.9 07:55

ありがとうございます。あのエンジンが止まらない現象はアイドリングだったんですね。

その他の回答 (2件)

  • >平地に戻ったあともエンジンが始動しっぱなしです。
    エンブレは不要な域になっています。本来はEV走行が長く続きます。
    故障ですかね?ディーラーにみて貰ったどうでしょう。

  • プリウスのハイブリッドシステムでは、下り坂で回生ブレーキによりバッテリーが満充電になると、エンジンが始動してしまう仕組みになっています。これは以下の理由によるものです。

    ・バッテリーが満充電状態だと、回生ブレーキで発電した電力を受け入れられない
    ・そのため、回生ブレーキの効果が低下してしまう
    ・エンジンを始動させて、発電機を回すことで回生ブレーキの効果を維持する

    つまり、下り坂で満充電になった場合、エンジンが始動するのは回生ブレーキの効果を維持するための仕組みなのです。平地に戻ってもエンジンが停止しないのは、バッテリーが満充電状態のままだからです。

    この現象を避けるには、下り坂の手前でエアコンやデフォッガーなどの電気負荷をかけてバッテリーの充電量を下げることで、一時的に対処できます。また、走行モードをパワーモードにすると、エンジンが優先的に使われるようになり、この現象が起きにくくなります。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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