トヨタ プリウスPHV のみんなの質問

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ハイブリッドって何で過度の暑さや寒さに比例してガソリンの消費が増えるのですか?
日本は春と秋が大変に短くなって何か損してるみたいな気になるのですが?

ガソリン車の方が燃料電池の重さがない分燃費良くないですか?
全く素人の質問ですからよろしくお願いいたします

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本(特にトヨタ)のハイブリッドは優秀なので、重量が増えてもそれ以上に燃費がよくなっています。

今から20年以上前、この世の中にプリウスという世界初のハイブリッド量産車が登場してから数年後に、スズキから「ツイン・ハイブリッド」というハイブリッド軽自動車が登場しました。2人乗りのハイブリッドで、当時の10・15モードで34km/Lを達成してました。でも、この世界初の軽ハイブリッドは全く売れずにわずか2年で販売中止となりました。

その理由は、ハイブリッドでないガソリンモデルでも、26km/Lの燃費を記録していたのです。つまり、モーターの分の重量増と、価格増が、燃費の良さまでカバーし切れていなかったんですね。燃費がちょっと良いぐらいで、車両価格が高い車は結局売れずに、失敗したのです。現在スズキからマイルドハイブリッド車は登場していますが、モーターを小さく、回生ブレーキを主にすることで重量増を減らしていますが、燃費は大きな差にはなっていません。

一方、トヨタの初代プリウスからのハイブリッド車は、他のガソリン車と比べると、抜群に燃費が良いのです。今から27年前の1997年に、10・15モードで28km/Lで登場しました。これは、当時の1500ccクラスの車と比べて倍の燃費を誇りました。徹底した低燃費にこだわり、純正アルミホイールは鍛造性、セルモーターをはじめとするトヨタハイブリッドシステムは永久保証(故障はすべて無償交換)という、他社ではありえない開発力で、世界を席巻しました。

現在でも、WLTCモード燃費で、プリウスでは32.6km/L、35.8km/Lを誇ります。重量分を補って十分の燃費を誇るため、大ヒットしているわけです。これ以上の燃費の車は、PHEVやガソリンを使用しないBEVしか存在しません。

実際には、夏のエアコンや、冬の冷温によって、燃費は低下します。日本は、夏の高温多湿、冬の冷温大雪という、世界的にもまれな気象環境にあるわけですが、だからこそそのハンディキャップを乗り越える技術が生まれたとも言えます。もし、ヨーロッパのようにもっと自動車や燃費に優しい春秋が長かったりすれば、それに甘んじて技術が進歩しなかったのかもしれません。

結局、つなぎの技術に過ぎなかったはずのハイブリッドカーが、ヨーロッパでも主流になっています。これからは今以上にEVが主流になっていくことが予想されますし、現状ではテスラとBYDに先行されていますが、日本の技術にもおおいに期待したいと思います。

その他の回答 (3件)

  • 暑さや寒さに比例してガソリンの消費が増えるのですか?・・・これはガソリン車でも同じです。ハイブリッドに限った話ではありません。

  • ハイブリッド車は、極端な暑さや寒さでエアコンやヒーターの使用が増えると、エンジンの稼働が増え、ガソリン消費が増加します。特に冷房時はエンジンに負担がかかり、燃費が悪化します。日本の春と秋が短くなり、快適な気候を楽しむ機会が減ることに損失感を感じるかもしれません。ガソリン車は燃料電池の重さがないため、燃費が良い場合もありますが、ハイブリッド車はエネルギー効率が高い特性を持っています。

    参考にした回答
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1145252641
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11283734461
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12143795752
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13283625303
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13285743428

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

  • ハイブリッド車は、ガソリンエンジンと電気モーターの両方を動力源として使用しています。寒暖房を使用する際は、電気モーターの補助が必要となるため、ガソリンの消費量が増加する傾向にあります。

    一方、ガソリン車は動力源がガソリンエンジンのみですが、暑さや寒さによる影響は比較的少ないです。ただし、ハイブリッド車の方が燃費は良好です。これは、電気モーターの効率の良さと、エンジンの停止時にガソリンを消費しないためです。

    日本の気候は、春と秋の期間が短く、夏と冬が長いため、ハイブリッド車の利点を最大限に活かしにくい面があります。しかし、都市部の走行では電気モーターの活用で燃費向上が期待できます。ガソリン車との燃費の差は、使用環境によって変わってきます。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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