タクシーってプロパンガスで走ってますが、どうしてでしょうか。 どういうメリットがあるのでしょう。

Question

また、プロパンガスで走らせるためにエンジンは改造されているのでしょうか。

Answer 1

①安い
自分は以前ガソリンスハイブリッドの、プリウスアルファ、現在はLPハイブリッドのJPN に乗ってます。
ガソリンと比べると3割くらい安いです。ただし、ガソリンハイブリッドですとリッター18kmは走りますから、価格の優位性はほとんどありません。

②環境に良い
基本的にガスの燃焼ですから、水と二酸化炭素がほとんどで、窒素酸化物などが極めて少ないのです。

といったところです。
ちなみにLPガスはプロパンガスではありません。プロパンガスも混入してますが、ブタンガスの方が多いでしょう（北海道除く）。Liquefied Petroleum Gas（液化石油ガス）の略ですからね。

エンジン自体はさほど変わりません。タンクを付けて、燃料噴射装置の改造だけで済みます。ただし、もともとLPガスを使用するために作られた車は、大抵バルブが補強されてます。排気温度が高いためです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
すごくよく分かりました。
感謝いたします。

Answer 2

それはコストが安いからです。
リッター換算だとLPガスはガソリンの約半額です。

Answer 3

ガソリンより燃料代がかなり安くなるのがメリット
私が乗務していた頃はガソリン車改でしたが、エンジン自体は無改造でした

デメリットは整備状況にもよると思いますが外気温によっては始動性が悪いと感じていました

Answer 4

一番は燃料費が安いこと。
エンジンはもちろんLPG向けに改造はされています。

Answer 5

ガソリンよりも安いです。たくさんの車両をかかえるタクシー会社にとって、燃料費は非常に大きなものです。個人タクシーでは、ガソリン車がほとんどです。
プロパン車はガソリン車のタンクなどを改造しているものもありますが、トヨタなどのメーカーで最初からタクシー用のプロパン車として作られているのもあります。