ＣＸ―５ クリーンディーゼルについて 最近、車を買おうと思い日産ノートからポルテ、エクストレイル、ＣＸ―５にたどり着きました。

Question

エクストレイルと比較した所、車内空間はエクストレイルのが広かったのですが、それ以外は全てＣＸ―５のがいいと個人的に思いました。
しかし、ディーゼル車の事を車の詳しい方に聞いた所、
『ディーゼル車はガソリン車のように、短い距離を走るのには向いてないし、マフラーにススがたまったりするから、マフラーのススを出すのにエンジンをかけっぱなしにしないといけない』
など言われました。
実際の所どうなのでしょうか？
ＣＸ―５に乗りたいのですが、そこがネックだったので詳しい方、よろしくお願い致します。

Answer 1

こんにちは。CX-5の所有者です。4月から乗って現在約9,000km走行しております。
①短距離を走るのには向いていないというのは、ススのフィルターであるDPF再生も考慮しての発言かと思います。エクストレイルは分かりませんが、CX-5の場合、約300km毎にDPF再生が入ります。（自分の実績より）再生に要する距離は実走行で約10km程度です。他の方も言われていますが、走行距離が短いと１回の走行で再生しきれず、次の走行時に再度再生開始となります。
②自分は通勤メインで片道8km程度ですが、現在のところ不具合は有りません。DPF再生が掛かったら余裕が有れば少し遠回りして１回の走行で再生を終わらせるように極力心がけています。（１００％ではありません）
③DPF再生はエンジンが有る程度暖まってから(2～3km程度走行後？）始まるようです。よって、常に２～３ｋｍというような超短距離走行の繰り返しの場合は、再生の為に別途長距離走行をする必要が有ると思います。
④平日は通勤のみでも、週末にちょっと遠出をする（買い物、レジャーなど）というような使い方であれば、特別神経質になる必要も無いかと思いますよ。トルクがあるのでとにかく運転しやすく、長距離でも疲れにくいです。
自分の場合、通勤メインですが、なるべく燃費走行を心がけていますんで、通勤メインでも燃費は大体13～15km/L位は走っています。軽油と言うこともあり凄く経済的ですよ(^^)

質問者からのお礼コメント

皆様、素晴らしい回答ありがとうございました。
ベストアンサーに迷ったのですが、実際乗っている方の回答を参考にさせていただきました。
来年もかなりの車がフルモデルチェンジするみたいなので色々考えてみたいと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m

Answer 2

エクストレイルのディーゼルに乗っています。
確かに短距離ではディーゼルのメリットがありませんし
マフラー(正しくはDPFというフィルター)にススがたまります。
通常は走行中の熱でススを焼き切りますが
焼き切るのには一定以上の高温状態で20分程度必要です。
短距離走行が多いとDPF警告灯が点灯しますので
安全な場所に停止させてDPFボタンを押すと焼き切り(強制再生)に入ります。
この際エンジン回転が2000rpm以上に上がり、焼き切りに約20分かかります。
面倒なので日常から少し高回転で30分程度乗るようにしていれば
警告灯も点灯せず、強制再生は必要ありません。
なお、トラックは任意で強制再生が可能ですが、エクストレイルの場合
警告灯が点灯するまではボタンを押しても強制再生はできません。

Answer 3

マツダディーラーでで整備士をしていますが、その方が言っていることは事実です。

いわゆるクリーンディーゼルにはＤＰＦという煤を焼き切るような装置が付いています。これが短距離などが多いと作動しきらなくなり警告灯が付きます。その場合下の方も言っているように警告灯が消えるまで走行が必要となります。
そしてあまりにも煤がたまりすぎますとＤＰＦ自体が作動しなくなり、そうしますとディーラーにて強制除去が必要となります。

ただＣＸ－５自体がまだ新しいこともあるからだとは思いますが、ＤＰＦの警告灯が付いたという話は私はまだ聞いたことがありません。

Answer 4

事実ですよ

普通はECUが自動で再処理しますが、一回の走行距離が短いと再処理が途中で終わってしまいます
その場、次の走行で再処理されます

一回の走行距離（時間）が短い場合、常にエンジンは再処理状態にあり燃費が悪化すると言う事です

Answer 5

ディーゼル肯定派です。誰だ！そんなことを言うやつは。下からトルクが出るので、ストップ＆ゴーでも十分快適だし、いまどきすすでマフラーが詰まるような設計をするわけがないです。自分は2台ディーゼルに乗りましたが、ガソリン車と同じ扱いで十分です。ただターボ車だったので、オイル交換は3000ｋｍごとでしたが。たぶんですが、「車体の代金が高くなるので、街乗りしかしない距離を走らない人には、車体価格の安いガソリンがいいですよ」と言いたかったのでしょう。ヨーロッパは50％がディーゼルです。燃料がガソリンより高い地域もあるらしいですが、ディーゼルが売れます。例えばアウトバーン（速度無制限の高速道路）なんかでは、長距離をブッ飛ばすので、燃費が良いディーゼルは給油回数が減るので、平均スピードが上がるんです。CX-5の試乗車があれば、ディーラーで乗ってみてください。今のディーゼルの実力に、人生観が360度変わりますから（By ガッツ石松）

Answer 6

まったく問題ありません。

●警告灯とは？
DPF（Diesel Particulate Filter）が詰まったとき，この表示灯が点灯します。下記のように対処します。

・40km/h以上，エンジン回転数 2000rpm以上，10～15分間走行

→ この運転により，自動的にDPFにたまったススは燃焼除去されます

●通常は？
じつは，時々，DPF内のススを除去するため，燃料を濃くして，燃焼除去します。しかし低速走行だけや走行距離が短い場合，上記のDPF警告灯が点灯します。

●もし点滅したら？
DPFに何らかの以上がある場合なので，ディーラに持ち込んでください。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。