150プラドのプロペラシャフトにグリスアップをしたのですがスリーブヨーク？

Question

のニップルにグリスポンプで40回ほど送り込んでも何も変化がないので今回は辞めました。どのくらいグリスを入れるのが適切なのでしょうか？
グリスアップ方法はガレージジャッキでジャッキアップしタイヤの下にコンクリブロックを置き軽くジャッキが効くくらいで前後別で行いました。フロント部を行う際も同じ手順です。よろしくお願いします。
写真はリア部分です。

Answer 1

ジャッキアップしない状態（タイヤ付けて接地状態）でグリスアップして、プチプチとかブチュとか空気の弾けるような音がしたらOKです。どのくらいかは今まで出てきてしまったグリス量によるので明確に何回とかは無いと思います。

少しでもジャッキアップするって事はスリーブ伸びて空間が広がってますからポンピングの回数もそれなりに多くなります。
また逃げやスプライン部が錆などで詰まってる、狭まってるような状況でパンパンにグリス詰めてると、足廻りのストロークで瞬間的に縮んだ時にモロに（つっかえ棒状態）力がかかり負荷がミッション、デフに悪影響を与えます。

とりあえず入れてしまったグリスを取るのはシャフト脱着とか面倒なので、舗装路面を低速気味で走行して自然と余剰分が出てくるの待つしか無いかな。

Answer 2

上に向いたニップルはスプラインなので伸びた状態だと大量に入りますが、縮むと溢れます。

Answer 3

ニップルが固着してグリスが入って無い可能性が高いです。通常であればニップルから可動部（この場合は十字の左右）にグルスが送られて可動部の隙間からグリスがぐにゅっと出てきます。写真の十字（上下）の部分の様にグルスが出てきます。
可能性は錆止めの塗装がされているのでそれを含めてニップルの穴がボールペンの様に先にボールがあります。グリスアップ時にはそれを押して中にグルスが入るような構造ですねのもしもしかすると千枚通しの様な物で軽く突っついて動くか試してから再度グリスアップしては？