トヨタ ランドクルーザープラド のみんなの質問

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クリーンディーゼルエンジンに関してですが、EGRバルブ等にカーボンを付着しにくくするためにはどのような走行法が良いですか?
例えば、回転数を上げるetc.あれば教えて欲しいです。

また暖機をあまりせずに、エンジンが冷え冷えの状態で数km程の短距離運転をし、エンジンを切ってしまうような機会が度々あり、これがどのような影響を及ぼしてしまうか気になっております。

車種はトヨタのランドクルーザープラドとハイエースになります。

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ベストアンサーに選ばれた回答

カーボンが多量に発生するのはエンジンが冷えている時と発進や加速を繰り返す時。

エンジンが冷えている時は圧縮熱が奪われて燃焼が不安定なため燃料をわざと濃くなるように噴射して燃焼を安定させる制御が入ります。
そうなると元々不完全燃焼気味なところに燃料を多めに吹くので煤が多量に発生しやすくなります。

ガソリンエンジンでも同じことが言えますけど、唯一違うのはディーゼルの燃料である軽油は常温では全く揮発しないために空気と混ざりにくく、そもそもの性質として燃焼が綺麗に行われないエンジンですので、エンジンが冷えているとこの性質が顕著に出ます。

また加速、発進時には理論空燃比よりも燃料を若干濃いめに噴射した方がパワーが得られるため燃料噴射量が増えますが、噴射量が増えると部分的に不完全燃焼気味になるところが出てくるので、やはり煤が発生しやすくなります。

質問者からのお礼コメント

2022.12.23 20:33

ご丁寧にありがとうございます‼︎
大変勉強になります。
やはりディーゼル車は乗り方を考えた方が良さそうですね!
ベストアンサーとさせて頂きました!

その他の回答 (3件)

  • DPRの自動再生(煤焼き)が200~300kmに一度あると思いますが、せめてその時ぐらいは自動再生が終わるまで走った方が良いと思います。

    自分も出勤等どうしても時間の都合が付かない時以外は、自動再生が始まったら終わるまでは用が無くても走ります。

    尚、この自動再生は煤が規定量溜まったり、或いは再生始まってから途中でエンジン切って再度始動しても、エンジンが温もりきらないと作動しません。

    なので普段からエンジンが温もりきらない運転をしていれば、自動再生がきちんと行われず、DPRの不調の原因になる可能性があります。

    高速乗るのも良いですが、まずはチョイ乗りを可能な限り控える事が一番重要だと思います。
    EGRバルブやインマニの分解清掃はそこまで高くなかったですが、DPRの修理や交換となると数十万円単位で費用が掛かるようです。

  • ちょい乗りはそもそもしない、時々しっかりエンジンを高回転まで回すっていうくらいですね。
    おっしゃるようなチョイノリはディーゼルには一番厳しい条件で、それをやっていたらどんなに頑張っても煤は溜まりますよ。

  • 私のハイエースは8年目80,000キロですが、表示を見る限りススは溜まってないようです。

    暖気はしますが、基本的によく踏む様にしてます。

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