アルミ化について。ランクル300等もドアパネルやボンネットがアルミ化されましたが、鋼板に対して同じ重さならアルミは強度が劣りますよね。

Question

ランクル300等もドア、ボンネットの強度は低いのでしょうか。それとも多くのアルミを使い強度を上げてあるのでしょうか。

補足

私の質問内容が一部誤りがありました。 鋼板に対して同じ重さならアルミの方が強度は高いですね。 回答ありがとうございます。 アルミボディだから凹みやすいとか、鋼板に比べ弱いというのはあまり気にしなくて大丈夫でしょうか。

Answer 1

アルミの重量は鉄に比べて１/３です、
アルミの強度は鉄に比べて２/３です、

同じ強度が必要ならば 鉄の厚みの1.5倍あれば良いのです、
値段の事を考えないと アルミの方が軽量化出来るのは当然の事と思います、

Answer 2

強度をアルミだろうが鉄だろうが板に持たせている訳でもなく。60->80と叩けばパン！という固い鉄板から100になりボコボコいう薄さになった200も同様。それが、300はアルミを使って3来た。軽量化だと言うけれど、、、、。

よくぶつける場所はプラですし、時代の流れでしょう。バンパーカバー外せばわかるけど、中の本物のバンパーもアルミ製ですからね。

日本国内はぶつけりゃ交換する修理なんだろうけれど、海外の板金で、とう地方はどーすんでしょ？まさか、輸出は超高張力鋼板だったりして。

Answer 3

アルミは鉄の約1／3の比重です。
同じ重量ということは厚みは3倍です。強度も高い板材を使えば同等程度の厚みで重量は1/3になります。戦闘機は50年以上前からジェラルミンと言う高強度のアルミ材が使われてきました。聞いたことがないでしょうか？
加工性が良く無いのと高価なので使われてきませんでした。30年以上前の車でホンダNSXはオールアルミボディでした。強度は十分に高いです。
アルミは強度を維持したまま軽量化が可能な材料なのです。