ランドクルーザー200の駆動系の機構についての質問です。 運転していて気づいたのですがデフロックがセンターデフしか出来ないので、前軸輪の1つ、後軸輪の1つがそれぞれ同時にスタックした場

Question

合駆動力を失い動かなくなるのではないかと思うのですがどうなのでしょうか？
また、なぜ本格クロカンを名のるのならばリアデフロックやフロントデフロックを備えてないのでしょう？

Answer 1

海外仕様にはリアデフロックの設定がありますが、国内仕様には残念ながら設定されていませんね。
しかし、クロールコントロールというオフロード向けのトラクションコントロールが標準装備されていますので、国内仕様には需要を考えてリアデフロックをオプション設定しなかったのでしょう。クロールコントロールというのは、1〜5km/hの極低速を保ちながら、四輪のトラクションを独立してコントロールして運転手によるアクセル操作なくして走行してくれるものです。普通のトラクションコントロールではスロットルは絞る方にしか制御されませんが、クロールコントロールでは悪路でエンジンのトルクが足りない状態などではスロットルを開ける方にも制御してくれます。道路状況によっては、デフロックの方が有利なこともあれば、クロールコントロールの方が有利なこともあるでしょう。
因み私は北海道在住でランクル200を所有していますが、50-60cmくらいの積雪路ではクロールコントロールで全く問題なく走行できました。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。
需要が少ないとはいえやはり日本仕様にもデフロックのオプションは良心としてのこしてほしかったです。購入する人からの需要がないっていうのは、その車の本質を見抜けずに外見やブランドだけで購入する人が増えたという感じがしますし、そういう方たちが長い間で培われた伝統や信頼性を破壊している気が、、、もっと車に興味を持った人が増えるといいんですけどね。

Answer 2

豪華増備で重くなった200に伝家の宝刀、前後デフロック付けても意味がないと思います。

無礼と思いますが、デフ仕組みが分からん使用者が増えたため、
オプション設定しても無駄だと思います。

パートタイム４駆で前輪フリーハブ装備して、
夏は、FR、冬は4駆に切り替えて走れば燃費も改善されると思いますが
そんな設定すれば、４駆にならないというクレームが続出です。
メーカーも面倒くさいし、コストダウンでフルタイム４駆にしたほうが手っ取り早いということです。
初期のパートタイム式80もそんな経緯からフルタイム化になったと思います。

僕のは、伝家の宝刀付きですが、
使ったことが殆どないです。
付いていない時は、スタックしてデフロックが必要でしたが、
付いていると、使わないモノです。