車のエアコンガスって減るものなんですか？

Question

先日スタンドでエアコンガスが減ってるからと、補充を営業されました。そこでは作業せず、お世話になってるディーラーに持ってくと、ガスが少ないが、減ってるということは漏れてるということだから、補充するより漏れを点検させてくれと言われました。聞くとディーラーでは点検せずに外注の電装屋に頼むそうで現在返事待ちの段階です。
そこで質問ですが、私の認識だとエアコンガスは漏れではなく経年劣化で徐々に減ってくものだから、点検には出さずに補充で延命でもいいかなと思うのですが、実際どうなんでしょうか？
極端な漏れならわかりますが、配管の繋ぎ目などの微細な漏れとかを治すのは高額になりますし避けたいです。

※車は8年9万kmのアイシスです。
エアコンは昔に比べるとだいぶ冷えが弱いと感じますが、まだ効きます。

Answer 1

減ります。正式には抜けるから減る

Answer 2

エアコンガスの漏れ量は規定値で年間50g程度とされています。実際にはそんなに漏れないので心配しないでください。
漏れる個所はゴム部分から透過する形で漏れるので、多分どこから漏れているかわからないと思います。
8年とのことなので約400g漏れているということになると思いますが、さすがにそこまで漏れると左右で吹き出し温度が変わってきていると思います。
昔に比べるとだいぶ冷えが弱いと感じますがとあるので冷媒は減ってはいると思われますが気にしなくていいと思いますよ。
車のエアコンの冷えが弱く不満であれば冷媒の入れ替えをディーラーで行ってください。冷えが問題ないレベルであればそのまま放置でいいと思います。間違っても継ぎ足しはしないでください。別の問題が発生するリスクが上がります。また、スタンドでエアコンについてなんか言われても無視していいです。

Answer 3

漏れて減る。

Answer 4

明らかにエアコンのガスが減っているとわかるなら、どこかしらから漏れています。

基本的にエアコンのガスは密閉された中を循環していて、漏れることはありません。
しかし、厳密に言えば微量に漏れます。
「車は振動するのでエアコンガスが自然に漏れる」を書かれているサイトもありますが、なぜ振動すると漏れるんでしょう？
振動で漏れるのではなく、気体の透過による漏れです。
エアコンの配管にはゴムホースや、接続部にゴムのOリングが使われており、
ゴムには気体透過性質があります。
そのために微量のガスが漏れます。

一般的に、車のエアコンでは年間に30ｍｇ～100ｍｇが自然に抜けていきます。
ガス漏れ検知器の高性能タイプでも年間2ｇ以上の漏れでやっと反応しますので、
ガス漏れ検知器では到底わからないくらいのレベルの微量の漏れです。

１０年前くらいのアイシスでは、フロンガスは430ｇ±30ｇが入っています。
仮に多めに見積もって年間100ｍｇが自然に抜けたとしても１０年でやっと1ｇで、正規の充填量の誤差にも及びません。
ちなみに点検のために圧力ゲージを接続するだけで数グラムは抜けます。

補充が必要なほど抜けているとしたらどこか漏れていますし、
十分に冷えているなら補充の必要はありません。

Answer 5

お車のエアコンガスが減るのは漏れが原因です・・・
お車の場合は振動等があるのでパイプ接続部から微量に漏れ
やすいです。通常の対応は補充です・・・漏れが激しい場合
はその箇所の補修が必要です。数年に一度程度の補充ならば
微量な漏れで漏れ箇所の補修は必要無いと思います。

Answer 6

そのうち乗り換える、微量の漏れ、なら補充で良いです
アイシスならコンデンサかエバポレータかがそろそろ漏れてくるんじゃないですかね
配管のつなぎ目から漏れてるとかの場合は高額にはなりませんよ
エバポレータやコンプレッサーは作業工賃と部品代が高額です

Answer 7

とりあえずは、蛍光剤とガス補充だけで様子見。
1年もつなら毎年補充でだましだまし！
これが1番安く済みます‼️
初回の補充ですぐ漏れるなら仕方なしで点検と修理検討が最良最安の手段です。

Answer 8

経年劣化ではなく消費による減りですよ。
また他の方も回答している様に、接続部よりの僅かな漏れも全く無い訳でもありませんので、時間と共に減りますが主はエアコンの使用頻度によっても異なります。

例えばですが冷蔵庫でさえガスは減ります。
しかし冷えが悪くなる程減るまでには不具合無しで相当な年月が掛かりますし、例え車であっても不具合無しでぼちぼち使っていてもそれなりの時間は持ちます。
ガソスタや量販店の場合は知識も技術も無い方が多く、利益を増やすための営業色の方が強いですからユーザーの不安を煽って利益に変えるもの。
ガス補充に限らずクリーニングと称して営業も行いますが、システムクリーニング(笑)より肝心なのは効きに左右する物でも忘れがちなクリーンフィルタ交換ですね。
効きが弱いと点検でフィルタの有無を確認しつつアリで確認するとみっちり詰まっている場合もあるほど。
あとはトラブル要因となりうるのが、ガソスタや量販店で無闇な補充やガスクリーニングによるガス補充量の多さの場合もあります。

ディーラーもある程度は疑いながらも下請け業者の予定や判断の方が確実と見ているのでしょう。
余計な事で余計なトラブルを産むより的確な判断と言ったお客様との信頼関係を大切に考えてもいるとも言えます。
時間や距離等では判断する物では無いですから。

Answer 9

割と正常な減り方だと思いますが
私ならガスとオイルを補充して様子見ですね
ガスに混入して配管内を巡っているコンプレッサーオイルは管内のOリングも湿潤して保護しています
なので減ってくるとOリングが痩せガス漏れの原因になったりします
それがオイルを補充する事で僅かに復活する事がありますのでそれを狙ってです
ダメなら交換ですが
最近の補充ガスは検査用の蛍光剤も入っている物も多いのでそれらを使っていれば仮に漏れているなら場所が分かるので便利です

Answer 10

そこの業者に任せたら良いのでは？

多少高額でも任せてクレーム付けた方が良いですね。本当の事が分かります。