車を乗り換えのために、下取りを出した車のお金が振り込まれない件です。 ハリアーを350万で中学時代の友人が車屋をやってるということで、そこに売却しました。

Question

他に高いところがあったのですが、少しでも友人に利益になるのではないかと思いそこを選びました。
売却して、ハリアーの残債がおよそ207万円残っていたので、すぐそれは支払いをしてもらい、トヨタから完済証明が届きました。

差額約143万円を2週間後に支払うように約束していたのですが、相手のローンが実行されないため、もう少し待ってほしいとのことで、期日をまた2週間延ばされましたが、また当日に同様の理由で支払われませんでした。

さすがに信用ができなくなったため、借用書を記載させ、3週間後に支払うこと、支払わなければ、連帯保証人である父親が支払うこと、それも支払われなければ、売却したハリアーを３日後に返却することを記載させ、借用書を交わしました。

ですが、その約束の日にやはり支払われることがなく、父親も借用書は知らないこと、ハリアーはもうすでに別会社に売却しており、ハリアーを調達できないことを伝えられました。143万はもうすでに使用したということでした。
また、借用書に記載されていたこと全てが嘘であったこと、また自己破産するためお金は返せないことを伝えられました。

簡単に言いましたが、この間何度も何度もやり取りを行ってきましたが、最悪の展開になってしまいました。

自己破産されれば借金はなくなるようですが、弁護士に依頼し、裁判を行おうか悩んでいます。

こういった問題は、支払い能力のないやつには、取れないと言うことが有ると思いますが、本当に借金がとんでもない額あるようです。

こちらが弁護士を依頼し、裁判となればそれなりの金額が必要となり、返せる確証もない中、進めていくか、全くこういう経験がないため、何かできることやみなさんの知恵を頂けないかと思い、ご相談させてください。
よろしくお願い致します。

Answer 1

詐欺の場合、全額返済はあり得ません。
お金を騙し取られたのが善意の第三者の場合や恫喝された場合は100％の返済が期待されます。が裁判で相手に支払命令が出てもお金がない場合はどうする事も出来ません。また相手に保証人をつけている場合は破産されても保証人に請求できる事があります。

今回の件は初めから貴方を騙す目的だったと思います。
説明するのはすごく長くなるので簡単に、車のお金の出所が善意の第三者で騙し取られたお金も善意の第三者の物、出鱈目な書類で契約した契約書でも相手に保証人がいる事。があれば弁護士を雇って裁判をする事ができます。ただ直ぐに相手を提訴するのではなく、先ずは警察に被害届を出しましょう。善意の第三者は強く保護されます。あとは自分で調べて。

被害届を提出したら相手との示談交渉です。相手が犯罪者になりたくない場合は交渉ができると思います。ここで上手く行かない場合に初めて弁護士を雇って示談を進めましょう。相手がゴネればそのまま裁判です。費用は弁護士と相談して訴訟をするか泣き寝入りか選択できます。

質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございます。
参考になりました。

Answer 2

もうあきらめるしかないパターンですね。

Answer 3

自己破産されてしまうとアウトなので、詐欺と有印私文書偽造で被害届けを警察に出すのが良いですね。
詐欺の立証は難しいかもしれませんが（払う意思があったと証言すると厳しい）、有印私文書偽造罪は確実ですね。

Answer 4

素人考えですが、息子が勝手に連帯保証人で父親の名前をサインしているのなら、
相手の父親の方が勝手に連帯保証人にされている旨で無効の手続きをとらない限り、連帯保証人の父親に請求できるので一応、弁護士に相談してみては。

Answer 5

下取りではなく売却ですね。
気の毒ですが自己破産が認められれば、貴方には一切手出しは出来ません。
法律ですから・・・
騙されましたね、高い授業料です。