トヨタ ハリアー のみんなの質問

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車の修理トラブルについてお知恵をお借りしたいです。

平成19年にトヨタハリアー240Gを新車で購入し現在約18万キロ走行しています。ほぼ毎日運転している状況でした。

先日ブレーキトラ

ブルでトヨタディーラーに修理に出し、パットとディスク交換をしました。そして修理終了後、担当者にオイルの状態が悪かったので交換しときました、ただエンジンの状態も非常に悪く持たないですねと言われました。
車を引き取り家路に向かっていると、油圧警告灯とエンジン警告灯がつきっぱなしの状態でした。ディーラーに電話すると今日は営業終了、明日は休みでみれないとの事で対応してもらえませんでした。暫くしてエンジン警告灯は消えたのですが、油圧警告灯はまだつきっぱなしだったためガソリンスタンドでオイルをみて貰った所キレイだけど量が適量の1.5倍位入ってるとのだったのでとりあえず適量にしてもらいました。ただ油圧警告灯は着いたり消えたり状態です。

確かにオイル交換は6~7000キロ位で交換してた(2回に1回エレメント交換していた)のですが、こちらの承諾無しにオイル交換し(問題なければ親切)、こんな状態になってしまい怖くて運転出来ない状況です。仕事に支障は出るは車の手配等大変な状況です。ディーラーは代車も用意しないし、どうしょうもないとの一点張りで非常に腹立たしいです。過去油圧警告灯がここまで着いたり消えたりした事は一度もありません。
修理(究極エンジン交換)や仕事での損害賠償等請求出来ないものでしょうか?

何卒お知恵拝借宜しくお願い致します。
乱文失礼致しました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

質問者さんのトラブルは、修理とは無関係と思われ易い症状ですが、こういった事例は私が知っているだけでも4、5件有り、全て無償で対応となっています。
特にユーザーが女性で高齢者の車というのは、普段からエンジンの回転をそれ程上げることも無く、油圧系統のリリーフバルブがフルストロークで作動する程の油圧も掛からない為、こういった極端に丁寧に乗られている車両を、いきなり若手のサービスマンが修理前後の試運転で遠慮なく吹かしこんで走行をすると、今まで到達したことが無い位置までリリーフ弁がスリーブの奥まで押し込まれ、スリーブに堆積していたスラッジをバルブが巻き込んだり、或いは摩耗で軽微の段付きが発生した部分にバルブが引っかかたまま戻らなくなる場合があります。
この場合、オイルはリリーフ側にも流れてしまうため、油圧低下で警告灯が付いたり消えたりするといったトラブルが発生します。
当然、油圧スイッチの故障(ダイア不ラムの破れ)が原因で、警告灯が点灯する可能性もありますが、この場合はスイッチの端子部まで油圧が掛かってオイル漏れを伴う場合が殆どです。
スイッチに漏れが無く、エンジンが暖機されて油温や水温が上がるほど警告灯が頻繁に点灯するようであれば、オイルリリーフバルブの戻り不良が発生している可能性が高いでしょう。
極稀に、エンジンを吹かし込んでリリーフ弁がリターンスプリングの張力で戻るといった場合もあるのですが、油圧が低下している状況でエンジンを吹かし込むというのも危険なので、通常はリリーフバルブAssyを交換する事になります。
ハリアーの場合、リリーフ弁がオイルポンプ内臓型か、ケースクランクのメインギャラリー側に装着されているのかが分りかねますので、先ずはディーラにこういった事例もあるこということを申し出て、故障の原因をハッキリさせる必要があります。
確かに走行距離が多いのですが、原因がリリーフ弁で、作業者の取り扱いが原因となった可能性が考えられる場合、良心的な業者であれば無償で修理をしてくれるのですが、担当者が経験不測でこれを納得してくれないようなら無償で修理は難しいかもしれません。

補足
エンジンが令間状態で始動した場合に油圧警告灯が点灯したまま消えず、水温や油温が上昇すると同時に点滅をし出し、更に温度が上昇してサチるとランプが消灯する場合は、カーボンスラッジの大量発生でオイルパンにあるストレーナーのメッシュが閉塞している可能性が高いので、この場合はエンジンの経年劣化とエンジンオイルの管理に問題があり、たまたまブレーキ修理と油圧低下の症状が重なったという事で、当然、修理は有料になってしまうでしょう。
この場合、オイルパンを脱着してストレーナーやオイルパンを洗浄する必要がありますが、エンジンが劣化しているのであれば圧縮ガスや燃焼ガスの漏れで、ダイリューションとブローバイガスの発生量が極端に多くなり、燃料分による希釈とカーボンスラッジの発生で潤滑性の低下と劣化が著しく進行するため、通常よりも早くオイル交換をしていく必要があります。

質問者からのお礼コメント

2014.3.3 23:51

詳細かつ解りやすくご説明頂きありがとうございました。修理前は一切警告灯はついていなかったのに、オイル・エンジン警告灯がつきっぱなしの状態で車を返され、ろくな説明もない為納得が出来ませんでした。
大変勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (12件)

  • オイル量が少々多かったくらいでエンジンは壊れませんし、スタンドのいうことが本当だったのかも今ではわかりません。油圧警告灯はオイルが多いからと言って点くものではありません。オイルが少なすぎてオイルポンプがオイルを吸えないような状態で点くのが普通です。
    >油圧警告灯は着いたり消えたり状態です
    スタンドで適正にしてもらったんでしょw。オイル量が適正ならセンサーでもだめになっているのかも。

    エンジン交換や損害賠償? ディーラーの責任をあなたが証明できない限り100%無駄です。

  • 請求するのは自由です、どうぞ
    しかし相手は拒否するでしょう、弁護士を立てて戦ってください
    オイル交換後自分でその場で確認しなかったのでしょうか
    それよりそれだけの距離を走っていてディーラーとは上手く人間関係が作れなかったのも残念ですね

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