トヨタ グランビア のみんなの質問

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トヨタのミニバン・アルファード(初代型)は、グランビア・ハイエースレジアス・ツーリングハイエース・グランドハイエースの4車種を統合したものでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

位置付けとしては後継車となっていますが、実際は別物です。
グラ系はバンベースの車で初代エルグランドに対抗すするため、無理矢理ワゴン車にしたような物です。
車重が重く、サスペンションも、トーションバーです。
エンジンに力があるので、あまり感じませんが…

アルファードはエルグランドに大差をつけられてはしまったので、新たに投入した車種で、当初開発が間に合わなかった為に、エスティマベースで開発された為、ボディーサイズが少し大きくなり、2.4のエンジンでは少しパワーが物足りないようになってしまいました。

20系以降のアルファードは専用に開発されましたので、ある程度の問題はクリアされています。

よって、アルファードとグラ系は別物であり、統一された物ではありません。

質問者からのお礼コメント

2017.3.10 16:17

アルファードについての解説ありがとうございます。

その他の回答 (2件)

  • 統合ではなく新設と言った方が正しいと思います。

    当時、このクラス(現在のLLサイズミニバン)は日産のエルグランドが圧倒的優位でした。
    トヨタはこれに対抗するためハイエースからの発展系としてグランビア・ハイエースレジアス・ツーリングハイエース・グランドハイエースなどを投入しましたが、元々「商用」のイメージが強いため歯が立ちませんでした。

    アルファードはエルグランドに対抗でき、かつ販売数で勝つために新しく新設されました。

    画期的だったのがFF設計がベースだったということ。

    雪国などは冬場を考えればFRでは二の足を踏み、エルグランドは4WDが選ばれますが今度は燃費が悪い。

    「4WDまではいらないが、多少の雪や凍結も走れて、それなりに燃費も……」
    と言うFF希望者にドンピシャだったわけです。

    現に私も上記理由でアルファードです。

  • 位置付けとしては統合したものになりますが、厳密にはハイエース系乗用車を廃止して出来た新しいカテゴリーです。
    ハイエース系はFRベース ラダーフレーム
    アルファードはFFベース モノコック

    回答の画像
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