グランドハイエースかグランビアのディーゼル４WD １KZエンジンの購入を考えておりますが同年代車でもガソリン車とディーゼル車ではものすごい差があるのはなぜですか？

Question

現在、特装１００系ハイエースキャンピングハイルーフスーパーロング３０００ディーゼルターボ１KZエンジンに乗っておりますがそろそろ普通車に乗り換えたく目星をつけております。やはりトヨタのエンジンは素晴らしく現在１７万キロ突破しておりますが全くトラブルなしで大きな車体なのにとてもパワフルなので同じディーゼルエンジンで普通車のグランドハイエースかグランビア後期型が欲しいのですがそこで大きな疑問が生まれました。

同じ年式走行距離も大して変わらないのにガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車とでは値段かなりディーゼルエンジン車の方が高いんです。購入時点では１０数万円ディーゼルエンジンの方が高いだけなのに中古車になると２倍から３倍の値段で店頭に並んでいます。どうして‐？なんでディーゼル車とガソリン車では同じ車体なのにこんなに値段が違うんですか？安いからと言ってガソリン車は購入する気になれませんが、（遅い、燃費悪い、車税高い、口コミより）

できることならベルファイヤーとかアルファードのディーゼル設定があればそれにしたいのですが、、、

ハイエース２００系のディーゼルエンジンを積み替えるなんてことはできないのでしょうか？
もしできたとしたらガソリンエンジンからディーゼルエンジンに変えた場合構造変更などはできるのでしょうか？


ランクル２００なんかもガソリン設定しかないのに外国で発売されているディーゼルを逆輸入して乗ってる、なんて話も聞きますが高いみたいですね。

Answer 1

ガソリン車にディーゼルエンジンを載せ替える事はやってやれない事は無いですが、逆輸入車を手配するよりも費用がかかるのでディーゼル車を探した方が良いです。
ディーゼルエンジンの1KZは途上国で絶対的な需要があるハイエースの最高峰ディーゼルエンジンで保守部品等も豊富でスタンダードエンジンの一つです。
同型のエンジンの需要が高いのも当然の流れです。対してガソリン2.7の3RZはまだしも3.4の5VZは先進国に向けられた為に中古市場の途上国ではパーツ類も乏しく需要薄。勿論先進国で需要が見込めるはずも有りません。
海外の広い市場と国内の狭い市場では比較するまでも無く需要の差があり価格の差がそのまま表れています。
5VZはVZ系の最終型なので熟成度は高いですが設計は古くブロックも限界まで拡げられ同年式の最新式エンジンと比較すれば到底敵いません。
バブル期のエンジンらしく10年超の2tを越える箱型の車体をメーターを振り切らんばかりで巡航出来る実力は健在ですが過剰品質な点は否めず国内では時代から100キロそこそこで走れれば事足りるため需要が無いのが不人気の要因でもあります。
国内では国の指針でディーゼル車が悪者扱いされ維持も困難で一見不利の様ですが海外ではディーゼルの方が需要は高く同一車両でエンジン違いが価格差にこれ程影響する結果になっています。

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました。ありがとうございます。

Answer 2

海外向けに輸出されるのが大きいと思います
海外では何てったってディーゼルです
外国人バイヤーは驚くような値段で買って行きますのでその影響が出てるんだと思います
国内で乗る分にはディーゼルのメリットは少ないように思いますね

現行のヴェルファイア等への載せ替えは困難だと思います
エンジンのサイズやトランスミッションとの接合など問題は多いと思います
技術的には可能だと思いますが物理的に難しいと思います