トヨタ GRヤリス のみんなの質問

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スバル新型S4は旧型より排気量は大きくなっているのに、パワーもトルクもダウンしていますが、ECUでパワーを封印しているのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

新しい商品が設計開発されるときには、数年後のことまで考えて設計されることが多く、最初に投入される商品では全力投入しないことがよくあります。

多額の費用を掛けて開発したものを最初から全力で投入すると、後から発売する後継機は、それ以上の内容にしないと魅力がなく、さらなる開発が必要になってしまいます。

そのため一度の開発で、何度も魅力的な新商品が出せるように、最初は控えめの内容で発売することがあります。
商品の内容によりますので、必ず控えめになるとは限りません。

販売戦略なので、車に限らず、家電、コンピューター関連、ゲーム機などでも似たようなことがあります。
特に多額の開発費用がかかるコンピューター部品の、CPU、GPU、ストレージなどは、昔からこの販売戦略です。

今回の新型S4では、新たに排気量を高めたことを1つのウリにしていると思います。
その代わり、最高出力、最大トルクは控えめに設定し、今後発売する後継車で、必要に応じて設計段階の最高の数値まで、徐々に高めていく販売戦略かもしれません。

しかし、特に最大トルクを高めるには、変速機(CVT)の対応との兼ね合いが大きいので、何らかの理由で変速機側がすでに限界に近い場合は、これ以上の最大トルクアップができない可能性もあります。
この変速機の技術的な問題になりますので、変速機の詳細が公表されてない限り、具体的なことは分かりません。

例えば、エンジンは最大トルク 500 N・m まで無理なく出せる設計だったとしても、現在採用されている変速機(CVT)では最大トルク 400 N・m までが限界だったとしたら、エンジンが最大の能力を発揮することはありません。
大容量の変速機を新たに設計するには莫大な費用がかかりますので、現在対応(採用)できる変速機が存在しない場合は、新規設計されないことも考えられます。
最大トルクが 400 N・m を超える車は大量に売れませんので、新規設計しても元が取れない可能性があるからです。
新規設計する必要がない、従来から存在するMTやDCTと組み合わせて、高い最大トルクに対応させることは考えられます。

それにしても近年のWRXは、車両重量が重過ぎて魅力を感じません。
WRXの名に相応しいスポーツカーのイメージではなく、ハイパワーラグジュアリーセダンに近い内容になっていると思います。
スポーツカーとして見る場合は、例えば最高出力が 20 kW 上がっても、重量が 100 kg 増えたら総合力は下がります。
最高出力を 40 kW 下げても、重量を 300 kg 減らすほうが、明らかに高性能になり、運転が楽しい車になります。
GRヤリスRZが良い見本です。

その他の回答 (3件)

  • 今のご時世、企業燃費問題があり特にSUBARUなんかは厳しいでしょうね。馬力上げれば燃費落ちるし。
    TOYOTAみたいに高出力車出すは余裕は全然ないかと。
    結論は封印(抑えている)でしょうね。自分も新型レヴォーグ2.4乗ってます。前の車と比べると、50馬力程度落ちてますが、全然不満はないですよ。

  • 封印でしょうねぇ。
    ただボクサーエンジン(特にスバル)はコンロッドが脆くタービンも小さいためそもそも封印してるパワーは少ないです。

  • 回転数を抑えて低回転域のトルクを太らせ実用性を高めています。
    ただただ馬力が落ちてるわけではないですよ。

    エンジンというのは高回転も低回転も馬力を出すというのは出来ません。

    低回転域の実用性を高めて高回転域のパワーを犠牲にするか
    高回転域のパワーを出して低回転域の実用性を犠牲にするか

    基本的にこの2通りしかありません。
    新型S4は前者ってことになります。

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