ガソリン車製造販売が廃止発表され、GRヤリス1.5RSもリストアップしたが

Question

何故、アイドリングストップ機能が装備されていないか知っている方理由をご教示願います。

Answer 1

RSのエンジンは非常に効率が良く省燃費なエンジン、アイドリングストップに頼らなくても充分な燃費が稼げます。
であればセルモーターに負担が掛かり高価なバッテリーが必要なアイドリングストップを敢えて装備する理由がありません。
なのでヤリスとヤリスクロス、GRヤリスRSはアイドリングストップがないのです。

Answer 2

新開発のダイナミックフォースエンジンシリーズ、M15A-FKSが熱効率40%台の大台に乗ったエンジンなので、
アイドリングストップが無くとも充分な燃費性能を持ったクルマだから。

本来は、
3気筒エンジンの一番アカン、
アイドリング時の振動を減らす意味でアイドリングストップして良かったはず。

Answer 3

アイドルストップ対応のバッテリーは、ディーラー価格約3万円です。
普通のバッテリーは、ディーラー価格約1万円です。
アイドルストップで燃費稼いでも、浮いたガソリン代よりバッテリー代で損します。

そういうクレームが非常に多いので、アイドルストップ機能を外しました。

Answer 4

RSは1.5LのNAエンジンとCVTの組み合わせですので、アイドリングストップを採用しなくても、燃費が稼げる車です。

トヨタは全車種、アイドリングストップを採用しなくても燃費を稼げるので採用を見送っています

Answer 5

カタログ燃費がエコカー減税の基準を余裕でクリアーしているから、アイドルストップ機能の必要性はないし、僅かな数値を上げるためにコストを上げる方が車両価格が上がるだけで、販売台数に影響するから、余計なものは付けずに価格を抑え、販売率のアップを狙っている。
価格が安くなる事でユーザーに対してもメリットになっている。

Answer 6

アイストが不要になった、が回答です。

では何故最近の車にアイストを付けたのか、から考えてみます。
燃費を省燃費にするとエコ減税になりました。少しでも燃費消費率を良くする為にはエンジンを止めてしまえばいいと、アイストを採用しました。

しかしアイストには弊害があり、無いに越したことはありません。
エンジン改良で燃費消費率が良くなり、エコ減税に対応出来る為、廃止しました。