GRヤリスについての質問です。

Question

あるショップで走行距離の違うＧＲヤリスをテストしたところ、走行距離によってパワーの出方がはっきりと違うという話でした。3000キロ走ったのと、1000キロ未満900キロぐらい車両を同じコースで乗り比べたところ、パワーの出方で、体感上50馬力ぐらい違うと言ってました。

そこで質問です。
メーカーでは慣らし運転的な意味で、走行距離によってパワー制限を掛けているのでしょうか。走行距離によって、ブースト圧や燃料噴射量を制限することは今の技術では十分可能と思われますが、実際そのようなことが行われているのでしょうか。どなたかご存じの方、教えてください。

当方のＧＲヤリスは1500キロほど走りましたが、ジャーナリストの方が試乗で言われているような6000ｒｐｍから伸びるようなフィーリングは今のところなく5000ｒｐｍぐらいでシフトアップしたほうがスピードの乗りがいいように思います。エンジンの伸びは距離数が進んで制限が解除されれば期待できるのでしょうか。（メカ的に摩擦が減るだけでなく）

Answer 1

LFAやランボルギーニで距離が少ないうちはレブリミットを低くしている、というのは聞きました。
GRヤリスで同様のことをしているという話は聞いていませんが、常時1.6barの過給が掛かるハイチューンエンジンなのでエンジン保護の目的でそうなっていても不思議ではありません。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。現在走行距離は1900キロですが、頭打ちの回転が6000から6500rpmぐらいになってきました。2000キロ、3000キロでの変化が待ち遠しいです。

Answer 2

カージャーナリストなどに貸している車はエンジンの慣性重量をとっているので公称馬力が出ているのだそうです。
市販車は慣性重量など取りませんから、公称馬力など出ていないようです。

あるショップが50psも違うと言っているなら、そういう関係ではないかと思います。