トヨタ GRヤリス のみんなの質問

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今のラリーベース車ってセダンやクーペのような薄くて長い車体ではなくコンパクトカーのような見た目の車が多いのですが?

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ベストアンサーに選ばれた回答

GRヤリスは専用の2ドアボディで、実質的にクーペ型とも言えます。

ちょっと前までのWRカー規定は全長4000mm以上という制限がありました。前後のオーバーハングが短いほうが車を振り回しやすくて有利なので、各社とも制限ギリギリの寸法を狙おうとして、ベース車はコンパクトカーが主流でした。この制限が現行のラリー1規定にも引き継がれてるんだろうと思います。

とはいえ、ラリー1規定ではパイプフレームに市販車を縮小したような外装を貼り付けることも可能になっていて、フォード・ピューマのラリー1なんかは本来の市販モデル(小型SUV)とは似ても似つかない格好になってたりします。

ってことはパイプフレームにセダンやクーペの外装を貼り付けることも可能なんだろうけど、リアハッチを開けて中に人が上半身を突っ込んで整備したりすることもあるので、あんまり全高が低すぎると難があったりするそうです。

ラリーの人気が高い欧州ではハッチバックの人気が高く、非プレミアムブランドではセダンが売れないので、マーケティング上の理由もあるんでしょう。

その他の回答 (3件)

  • 昔のラリーカーも基本はファミリーカーや大衆車がベースです。時代やルールによって使える車がちがっているだけですが、近年はベース車とかけ離れたド派手なエアロ装着も認可されてて、ちょっと残念に思います。グループAの時代は外観の変更が許されなかったので、それならばとメーカーが純正でレギュレーション枠ギリギリのエアロ類が装着されていたり、補器類にも様々な工夫が施されたりと、ワクワクしました。

  • WRCでは、WRカー(ワールドラリーカー)という特殊な車両規則のマシンが用いられています。
    このWRカーはグループA(連続する12か月間に2,500台以上生産される4座以上のクルマ)の派生クラスで、グループAと違うのは、市販モデルにターボや4WDが無くてもラリー用にこれらを組み込むことが許可されている点ですが、一方エンジンは1.6ℓ以下となっています。
    ある程度量産されている4人乗り以上のクルマで1.6ℓエンジン・・・自動的にコンパクトカーにターボや4WDを組み込んだクルマとなってしまいます。

    ランチア・ストラトスやアルピーヌ・A110、ポルシェ・911などの市販スポーツカーが走っていたグループ4時代、或いは完全にラリー専用設計だったグループB時代に対して、『クルマがつまらない』というファンの意見が根強くありますが、しかしWRカーはエントラント(出場者)に対して『参戦し易い』ことを優先しており、少量生産のスーパーカーやラリー専用に設計された特殊なクルマが参戦出来ない様になっています。

  • 三菱とスバルが撤退した後も下位カテゴリーではランエボとインプレッサが無双してました。

    現役メーカーの車が止めたメーカーの車に完敗するのはアレなので、WRCのレギュレーションが変更されてランエボとインプレッサが走れるカテゴリーが消滅して、今はコンパクトカーの時代になりました。

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