GRカローラ 駆動系の警告表示について質問です。 ショートサーキットのスポーツ走行時に１０分程度すると 「４WDシステム高温 高負荷走行を控えて下さい」とメーターディスプレイに

Question

表示されます。

モードはカスタムのエキスパートモードにしてあり駆動配分は50:50のトラックに
してあります。

一度はそのまま走っていたらフラフラしてきたので気が付けば
「4WD高温 ２WD走行に切り替わりました」と表示されていました。


それ以降、最初の警告が出たらスロー走行、クーリングして停止するように
しています。

どの部分にどのような対策をすれば警告出ないように出来ますでしようか？
高温になるのがトランスミッションなのかデフなのか・・・
部位があの警告では分からないので。
ラジエター・オイルクーラー等対策あると思いますが

因みにGRヤリスのマイナー後のGR-DATもスポーツモードのパドルでマニュアルに
して走ると同じ警告が出ますが、Dレンジで走れば出なかったと同日走っていた人が
言っていました。
MTのGRヤリスは警告は何も出たことが無いとも別の方が言っておりました。

どのような対策をすれば良いか分かる方みえますでしょうか？

Answer 1

GR-FOURは「電子制御多板クラッチ式4WD」ですから、この多板クラッチの発熱が大きくなりすぎているのではないでしょうか。

コーナーリング中は前後車軸に回転差が生まれますが、多板クラッチ式はクラッチ板の圧着力を制御して回転差を調整。完全にクラッチ板が離れると駆動力はゼロになってしまうので、制御はクラッチ板の滑り具合を調整して行う。つまり半クラッチを調整することで駆動力を調整するしているはずです。

コーナーリング中は必ず前後車軸に回転差が生まれる。ショートサーキットならコーナー間の距離も短いので、4WDの多版クラッチが発熱し出すと冷却される時間も無く警告が出るくらい発熱してしまうのではないでしょうか。

どのような対策を行えば改善するのかはわかりませんが、個人的な予想ではありますが現状ではそのコースを走る場合は10分程度で限界を超えてしまうのだと思います。
今取れる対策としては駆動配分を変えてみるしか無いのではないでしょうか。

Answer 2

もしかしたらですが、みんなそうならリコール懸案ですかね。