FJクルーザーと復刻版ランクル70は同じエンジンを使っていると聞きました。

Question

これだけを見るとランクルと変わらないじゃんと思い、調べて見たところ耐久性能などはランクルの方がいいと言う意見ばかりで｢作っている工場が違う｣｢FJはサーフだからランクルより劣っている｣などとあまり納得のできる意見がありませんでした。

これらの意見はディーゼルのランクルのことを言っているのでしょうが、同じエンジンを使うFJクルーザーと復刻版ランクル70の場合はどうなのでしょうか？やはりランクルの方が上なのでしょうか？

Answer 1

復刻版の70は 同じ型式のエンジンですが 旧型を使っています、

それは低速トルクがデカイく 粘るので トラック向き、MT向きなんです、
初期FJクルーザーに積まれていたものですね、
私は 在米時に６MTで乗っていました、オフロード向きの良いエンジンです、

低回転を多用するので 此方のほうが長持ちする？かも？

フレームや足回り それに構造や電装がシンプルなランクルのほうが耐久性がある事は事実と思います、

Answer 2

｢作っている工場が違う｣｢FJはサーフだからランクルより劣っている｣なんて言うのはランクル信者の戯言です。
今時のしかも日本国内で作る工業製品において、作っている工場で品質に大きな差は出ませんし、ハイラックス サーフという車は現在存在しません。強いて言うならば4ランナー、4ランナーもタコマというトラックがベースなので耐久性についてはかなりあると思われます。
しかしFJクルーザーとランクル70と同じ1GR-FEというエンジンだからと言っても、中身は別物です。シリンダーやクランク等は確かに同じですが、ランクル70には排気側の可変バルブタイミング機構がありません。燃費やパワーの面では可変バルブタイミング機構がある方が良いのですが、耐久性の面では可動部分は少ない方が壊れにくいです。
またサスペンション形式もFJクルーザーはフロントが独立懸架で、対するランクル70はリジットです。独立懸架はフラットダートや舗装路では操作性乗り心地等もよくいい脚なのですが、荒地では独立懸架よりもリジットの方が走破性が高くなる傾向にあります。またトラック等のサスペンションもほとんどがリジットサスペンションであることからも分かる通り、リジットの足回りは独立懸架とは比べものにならないほど強度があります。
またFJクルーザーもランクル70も同じラダーフレームというシャシー形式ですが、ラダーフレームの厚さがランクル70の方が分厚く強度があります。
このような事からFJクルーザーとランクル70を比べてしまえばランクル70の方が耐久性があるという答えになってしまいます。
発展途上国のような道路が舗装もされておらず日常生活がクロカンのようなところでは、この差は大きな差となりますが、日本国内で舗装路を走り、趣味でクロカンをする程度のことであれば、FJクルーザーも十分な耐久性があると言えます。
比べてしまえば劣っていると言わざるを得ませんが、FJクルーザーも日本国内では十分すぎる耐久性とスペックを持っている車ですから、誰が何と言おうと好きな車になるのが一番です。

Answer 3

あまり深く考え過ぎない方がいいですよ。
考えた所で答えなど出ません。
同じエンジン(1GR-FE)ですがFJはレギュラー仕様、再販70はハイオク仕様です。
逆のように思いますが何故かそうなってます。細かいチューニングの違いでしょうかね。エンジンに関して言えばどちらも文句無しです。アイドリングから踏み込むと幸せ感を感じます。トルクフルな良いエンジンです。ランクル70と比較してFJが耐久性に劣るなんてマンガの読みすぎですよw
FJだってラダーフレームだし、日本人が使う分には50万キロでもヘタらないでしょう。
日本人は優しく労わるように使いますからね、それをさもすぐに壊れてしまうような書き込みは頭でっかちになり過ぎですよ。

Answer 4

ランクルチーフエンジニアが話していましたが、「ランクルのエンジンは世界的に見れば8割、9割は今回搭載している1GR-FE。最強のエンジンなので十分に楽しんでいただける。」と話しています。
再販のエンジンを積んだものは、売られていない。といった情報は、間違いです！

Answer 5

単純な耐久性能だけの比較なら７０の方が単純なつくりをしている分、有利な気がします。