純正フィルターと純正交換タイプのエアーフィルターで車の寿命って大幅に変わりますか？

Question

3.5の210系クラウンに乗ってます。マフラーをトムスバレルに変えて、今トラストの純正交換タイプのエアーフィルターに交換しました。純正フィルターの時と比べてエンジンがひっかかりなく上まで回って満足なのです。今車の走行距離が3万キロで13~15万キロ程度まで乗りたいと考えてますが、今の純正フィルターはPM2.5とかの不純物通過し辛い様に作ってあるとかでどうしても外品だとその変の能力が落ちてしますかと思います。

実際に寿命(不要な修理・乗れなくなる)等ってありますか？

Answer 1

長期的に考えれば影響は大きいだろうね。
エンジンは金属どうしがお互いを削りながら稼働しているので、必ず摩耗します。
その摩耗度合いが限界に達するとそのエンジンは寿命です。
ではエンジンの寿命を縮めないためにはなにをすべきかは、エンジン内に異物を入れないことです。
しかしエンジンは空気が無ければ動きませんから、必然的に外気を吸入する必要がある。
外気を吸入する以上空気に含まれるゴミや砂埃、異物を吸います。
だからエアフィルターが装備されている訳で、このフィルターの性能でエンジンの寿命が決まると言ってもいいでしょう。
無論エアフィルターだけではありませんが。
社外品でもスポーツフィルターは吸入効率を追求したものが多いので、より大きな異物が通過する可能性は大きいと思います。

他にはオイルフィルター、燃料フィルターがありますが、エンジン内を通過するものは必ずフィルターを通過しますので、フィルターの性能はエンジンの寿命を決めるファクターとしては重要だと思います。