車のカラーについてご存知の方教えてください。

Question

それぞれのメーカーで車種のカラーが決まっていて、それ以外のカラーは選べないですが、例えば道路公団の車両なら、白と黄色のツートンとか、タクシーなら、カタログにないカラーの車両も見受けられます。また、観光パスなどは、とてもカラフルで、観光会社ごと違います。あれは、例えば白色の車を購入後、塗装屋で、全塗装し直しているのでしょうか？それたも、タクシーや道路公団など、一度に何十台も注文すれば、オーダーカラーを受け付けてくれたりするんでしょうか？

Answer 1

タクシーは、クラウンの時代は、台数の多い団体、例えば東京無線とか東京四社カラーは、トヨタの業販で色も塗ってくれていたようですが、JPNTAXIは、深藍をゴリ押しするために、コーポレートカラーの塗装は受け付けなくなったそうです。

Answer 2

どちらも存在します。
メーカーで特別仕様や特別色を塗装してくる場合もありますし、
メーカー標準をベースに、特装車部門で塗装や装備を変更するケースもあります。
前者は、昔の郵便バイクなどはそうでした。
カラーコードが特別番号の999で郵政レッドとかなっていました。
後者は、パトカーなんかはそうです。
例外もありますが・・・
トラックなどは、ベースのシャシに特装会社が荷台を装着し、
塗装を経て、初回の車検に臨むようになっています。

そうしたのとは別に、乗用車などでは、顧客の注文を受けて、
特別外装や内装をメーカーで施工するケースがあります。
特別な注文色を塗る場合もありますし、標準の組み合わせではない
組み合わせをしてくれるケースもあります。
ウチには、ハネ馬がありますが、内外装の組み合わせが特注だそうです。
公式記録が発行されていますが、その組み合わせは、
調べても1台しかありません。
また、嫁さんの乗っているロータスは、内装が特別色で、
メーカー生産証明を取ってみたら、確かにその色で製造してあって、
最後の1台だから、大事に乗れよ！とのことでした。

ショップによっては、数台の車の内装を入れ替えたり、
塗装をしなおして、さもメーカー特注特注のようなフリをすることがありますので、メーカー公式資料での確認をしないと、本物の特注色なのかは、
分かりません。