今度の新型クラウンはエンジンもシャーシーも先代型と全く同じって本当ですか？

Question

つまり変わったのはエクステリアとインテリアだけ、中身は同じってことらしい。

トヨタ商法っていうのでしょうか？

本当ですか？

補足

たしか、オートマは多段化されていたかもしれないです。

Answer 1

シャシーは二代前の1８ゼロクラウン、先代の20クラウンと同じですね。かなりコストをかけて開発したトヨタNプラットホームですから、レクサスGSが新設計シャシーに移行した後も、クラウンには継続して採用されましたね。
駆動系は、ミッションは、2.5L用6ATのみキャリーオーバー、エンジンもV6系は3.5L、2.5Lともリファインはされていますが同一の部品です。完全新設計はハイブリッドのみです。(後にIS300hにも積まれるエンジン)

これを「中身は同じトヨタ商法」と言ってしまうと、世界中の自動車メーカーがトヨタ商法になってしまいます。
一般的にトヨタ商法とは、徹底したコストカットのことを言い、そのコストカットにより設計された車を８０点主義と揶揄されたこともありました。初代LS４００で、レクサスブランドではこのコストカット主義を緩和しLEXUS MUSTという独自品質基準を設けたことで、（性能はともかく）品質は欧米のメーカーを凌ぐようになりましたので、最近はトヨタの車作りを８０点主義と貶す評論家はいなくなりました。

質問者からのお礼コメント

やはり同じなのですね。

回答ありがとうございました。

Answer 2

基本的には全く同じ。技術的な部分に関しては、ハイブリッドについてのみ直列4気筒の２５００CCエンジンが採用されたこと。
僕の個人的見解では、ゼロ・クラウンで技術的にも考え方も一新されたものの、技術的にも考え方も他社の劣化コピーでしかなかった。例を挙げれば、ゼロクラウンの前の代からアスリートが設定されていましたが、これはセドリック/グロリアのコンセプトを10年の遅れで取り入れただけ。
今回のクラウン、当家では購入候補に挙がっていました。親父が発表当日に軽く下見し、つい先日は僕もこっそり見に行きました。今回のモデルは、ゼロクラウン以前のコンセプトに逆戻りしただけ。全然満足できる仕上がりではありませんでした。
営業マンには、親父勧めるならセダンなら設計は古いが『センチュリー』、SUVならランクル２００の見積もりを持って行かないと納得しないよと言っておきました。
翌日、親父が買う気満々でこっそり見に行ったようですが、あまりの悪さに5分で帰ったとのこと。ちなみに親父は2代目から6代目まで乗り継いだあと、Y30～Y31のセドリックに乗り換え、初代マジェスタ、Y３２グロリアと乗り継いだ後、トヨタのSUVを乗り継いでおります。で、今回は昨秋からクラウンに戻る気でいたのですが『何から何までこんなもの古すぎる。シートなんか全然や。ベンツとか見た後では見られたものじゃない。安物になってしまっている』。と言い出す始末で・・・・。
話がそれましたが、基本的にはモデルチェンジやマイナーチェンジ時にエンジンの換装などの改良を受けることが他社では非常に多いですが、トヨタの製品群ではまずありません。シャシーなどコストがかかる部分も他社なら2世代で変わるはず。技術的にもコンセプト的にも他社からどんどん引き離されていくばかりだと感じます。たぶん、それを肌で感じているのは創業家出身の社長でしょう。今のトヨタの実力では、クラウンですらショッキングピンクでしか話題に出来ないと踏んだのでしょう。

Answer 3

エンジンは直6から直4なので一緒ではない！2500の方。
こういう車に乗る人ってシャシとかきにしないでしょう。
一番気になったのは液晶パネルの操作系・・安っぽいと思ってしまいました。

使い回しはどこでもやってますよ～！

Answer 4

どこのメーカーもエンジンは数世代。シャシーは２世代は使うのは普通ですけど・・・・
当然、改良はされてます。

トヨタ商法ではなく常識。