クラウン セダンって他のアスリートとかロイヤルとかマジェスタとは別物のようですけど クラウンというトヨタフラッグシップとしての頑丈さや性能はちゃんと持っていますか？

Answer 1

クラウン セダンって他のアスリートとかロイヤルとかマジェスタとは確かに別物。クラウン＝豪華というイメージならば、現行クラウンセダンはクラウンではないと考えます。１５クラウンまでの「セダン系」と異なり、今やガソリンエンジン搭載車さえ設定されていないようです。でも、「クラウン」だと思います。理由は、純粋に「セダン」というデザイン（乗員室や荷室等）を具現化していたり、整備・耐久性と乗り心地におけるバランスに長けている造りを大切にしていたり、更に長時間運転する乗務員（ドライバー）にあえて過剰な刺激を与えないような操舵感になるようにセティングされている車＝世界の高性能車と思うからです。実際、海外で生活した数年間は、セドリックやベンツより乗り心地が快適でしたから、好んで「クラウン」タクシーを利用していました。（当時、その国のタクシードライバーはベンツとクラウンの賃貸料金はほぼ同じだけれどクラウンの方が楽だといって、ベンツ派と同じくらい誇らしげでした。この方たちに影響されて日本車に対する目が変わりました。）クラウンは輸出されていないかもしれませんが、クラウンセダンは輸出されており、その道（カテゴリー）で確かに日本車の「フラッグシップ」にふさわしい性能を持っています。

Answer 2

現行のクラウンセダンは、タクシーのベース車両と、公用車・社用車としての車です。
一般のオーナーがマイカーで乗るような車ではありませんね。
2000ccのガソリンエンジンと、同じく2000ccのLPガス車がありますが、エンジン以外の装備でもロイヤル系のクラウンと比べたら貧相な装備しかありません。
15年くらい前までは、ロイヤル系とセダンという分け方ではありませんでしたから、エンジンも装備も十分なものを備えてましたけどね。

Answer 3

クラウンセダン＝バブルの頃のマークIIですよ。

5ナンバー時代のマークIIをベースに、クラウンっぽくしただけ。当然、基本設計が古いために、現在の衝突基準から見たらダメダメ。

だから、同じシャーシをベースにしているクラウン・コンフォートは、2017年に廃止となることが発表されています。最新の衝突基準や燃費が、いくら補強してもクリアできないためです。