ファンベルトと一緒に外れた部品について教えてください

Question

走行中に音がしてエンジンが停止。振り返ると路上に切れて細くなったベルトと円形の部品（画像）が落ちていました。円形の部品はベトつきがあり、触るとかなり熱い状態でした。内経の円周上に、いびつと言うか少し変形してしまっている部分があります。
この部品は何でしょうか？

その後もエンジンをかけて走行できましたが、水温計が見る見るあがり、バッテリーの警告ランプがつきっぱなしなので、外れたのはファンベルトだと思います。
出来れば自分で修理して、新しい車を探す間だけでも乗りたいのですが、素人レベルでは絶対無理な作業でしょうか？？車は前期カローラルミオン前期エアロツアラーです。

補足

かなり前からエンジンをかけると、常に異音があり、アクセルの踏み具合に応じて音が鳴っていました。ベルトが切れただけではなく、他の部品が壊れていたのでしょうか？

Answer 1

車屋です

プーリーです。
補機ベルトを回している滑車です。
エンジン本体にでかいプーリーがあって
エンジンの力で回っています
（クランクプーリー）
それを補機ベルトで
オルタネータープーリー、
ウォーターポンププーリーにかけてあるわけです
プーリーは単体で交換可能です。
DIY難易度は中級程度
右フロントタイヤを外して
泥よけカバーのクリップを外して
テンショナー（張り具合調整）を緩めて
手前にあるクーラーコンプレッサーベルトを外して、
壊れたプーリーを交換、
他のプーリーも手で空回しして異音がないか確認
あればそれも交換、
あとは新品のベルト２本をかけなおして
テンショナーで調整
必要工具は１２ｍｍ、１４ｍｍ、１７ｍｍのソケットやメガネ
ジャッキ、リジットラック（ウマ）、トルクレンチ
それで、
異音がしていたというのはプーリーのベアリングが潰れた状態で回転させていた音です
じゃらじゃらとかゴーゴー
回転部品のベアリング（軸ウケの球）がつぶれたら
金属が削れてブレながら回り方をし、
最後はガッチリとロックします。
クランクプーリーは回り続け、ベルトも回ろうとしますが
ロックしたプーリーをこすりながら、しばらくは熱や音を発生させますが
最終的に溶けて切れます、
今回、大きな故障ではないです。
修理費用も部品だけなら１万円程度です。
なお、水温が上がったまま乗られていたらエンジンがゆがんで大きな故障に発展します。
ご参考にされてください

質問者からのお礼コメント

ご丁寧にありがとうございました。

Answer 2

ウォーターポンプでしょうね。
ルミオンは前側にあるので比較的やりやすいかと。
検索すると取替事例がありますから、なんとかできるかと思います。

Answer 3

プーリーにしては4cmは小さいですね。

何かの部品の一部だとして、それを特定するのは難しい。
エンジン側の画像を見たほうが早い気もします。

ネジを外して分解していくだけなので、技術は必要ありません。
知識のみ。
素人だろうと作業は可能ですが、AIにコマンド送るのと同じで、「何を質問すればいいか分からない」状態では、前に進まないでしょう。

そもそも、ルミオンのエンジンは2種類あるので、それさえ不明じゃ、アドバイスもできかねる。