北米専売ブランド・サイオンのコンパクトカー
2023年11月5日にアイメッセ山梨で足まわりに特化したイベント「FIXWELL」が開催され、日本全国からスタンス自慢の車両が集まった。今回は北米専売を逆輸入したサイオン「xB」で18インチのホイールをフェンダー内に呑み込んだ1台を紹介しよう。
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念願叶ってbBから乗り換えた左ハンドルのサイオンxB
xBは、サイオンブランドのコンパクトカーで、トヨタ「bB」のバッヂエンジニアリング車としてスタート。今回紹介する2011年式は2代目モデルにあたり、日本では「カローラルミオン」として発売された。国内モデルに設定された1.3Lや1.5Lのエンジンに対し、「カムリ」と同じ2.4Lエンジンが搭載され、若者にも人気となったモデルだ。
カスタムイベントではbBをベースにした初代xB仕様をよく見かけるが、カローラルミオンをベースとした2代目モデルのxb仕様はあまりイベントでも見かけない存在だ。念のため車内を見ると左ハンドル。つまり実際のサイオンxBを逆輸入した車というわけだ。そこでオーナーの長谷川さんにお話を伺ってみた。
「以前はbBに乗ってたんですが、その頃からずっとxBを探していて、今から1年半ほど前にようやく国内でこの2代目xBを見つけて購入しました。アメリカっぽいボディカラーも気に入ってるし、実用車としても優秀ですよ」
装着するホイールはなんと18インチ
スクエアなボディには、あえてエアロパーツを一切装着せず、車高と巨大なホイール以外はいたって普通のxBだ。ちなみにサイオンxBとカローラルミオンは、ボディシェルを共用しているものの、前後バンパー、ヘッドライト、テールライト、ボンネット、フロントフェンダーと多くのパーツが異なるそうだ。
足まわりはエアメクストのエアサスを装着し、ホイールはLEON HARDRITT ORDEN CV。フロント18×9.5J+26、リア18×9.5J+13という車格の割にかなり大きく幅の広いチョイスをしている。
現在車高を目一杯下げると、リアはフェンダー内にホイールが収まるインリップスタンスで、フロントはホイールリムにフェンダーが接触するリムショットスタンスと前後で異なるスタンスとなっている。
「リアはアクスルを加工してフェンダー奥にホイールが入るようにしています。今後はフロントのエアサスを見直してフロントもフェンダー内にホイールを収めて、着地するのが目標です」
コンパクトカーが18インチという大径ホイールをフェンダー内に収めて着地するのは、物理的にもかなり難しいはず。それでも前後のホイールをフェンダー内に収めるという目標に向かって、まだまだ進化は続きそうだ。
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