ＡＥ８６についての質問です。 豆腐屋が配達に使いだしてからトレノ人気すごい高まったと思います。

Question

新車販売時もそこまでセールスに大きな差はないんだろうと思ってましたらウィキペデイアの生産台数見るとレビンのほうが倍以上の販売台数があり販売数ではレビンが圧倒してました。
新車販売時、なんでトレノはそんなに人気なかったんですか？
リトラの分少し重かった？

Answer 1

トヨタオートが少なかったからじゃないかなぁ。トヨタカローラはいっぱいあったからね。

Answer 2

郷ひろみだし、カローラ店の販売力が大きかったし、同じ空気抵抗値（トレノはヘッドライト出すと空気抵抗値が悪化）だし、値段はトレノのほうが高かったし、と、見た目が好きという人以外にはトレノを買う理由がありませんでした。
主な違いはヘッドライトですが、当時同じリトラクタブル車の中ではカッコ良さは微妙でした。

Answer 3

カローラ店とオート店との販売力の差が第一でしょうね。
またカローラは30年以上にわたって乗用車販売台数1位のクルマでした。レビンはその派生車ですからトレノより客がなびきやすいめんはありましたね。
次にトレノのリトラ。
リトラは外部の衝撃が加わると開かなくなる故障が出ます。またリトラのヘッドライト破損の修理には固定式ヘッドライトの2倍近い費用がかかります。その意味でトレノは嫌われました。
他の方が指摘されてるようにリトラはフロントオーバーハングに重量物を載せることになります。コーナーを少しでも速く駆け抜けるつもりならレビンになりますね。

あとはまぁ見た目ですね。レビンのほうがやっぱりカッコいいかな…トレノはカエルを連想してしまいますね。

Answer 4

販売チャンネルが違い、結果的に営業力の差で、台数に差が出たようです。
新車当時の人気も、レビンのほうが高かったようです。
免許とって、最初の車でAE86トレノを買いましたが、
仲間内では、何故レビンじゃないの？？と散々でした。
別に好きで買ったんだから、いいじゃんか？？とは思ってましたが。
開発の経緯を調べると、基本デザインは、3ドアのトレノだそうです。
たまに車庫の前に、ロータスやハネ馬と並べて置いてますが、
ハチロクは、圧倒的に人気がありますね（笑）
ずっと乗ってる人間にとっては、なんだか、変な感じです。

Answer 5

豊田さんこんにちわｗ

さて 理由の1つには 販売店の差なんですよ
レビンはカローラ店
トレノはオート店

一応ヒエラルキー的にも カローラ店のほうがメジャーであった
カローラ という名前が日本人の基本コンセンサスであった時代
で 兄弟車にスプリンターとなります

当時は販売店対策のために 兄弟車ってのをトヨタや日産は作っていました
シルビアに対してガゼール
レビンに対してトレノ

特にガゼールに関しては 同じ中身なのになんでこんなに差が付いた
という感じですね
名前のネーミングの差でしょうか ガゼール
なんか聞こえがよくなかったのか

なんで兄弟車を作っていたかといえば 販売店対策ですね
カローラ店にはスポーツモデルとなるレビンがあるのに
なんでオート店のウチには何もないんだ！と怒られるわけです
で 中身同じで ガワだけちょっと変えたクルマで
「ほらほら 同じですよ これで戦ってね」 とオート店にトレノを作る

けど客からすれば
何もないなら 普通にカローラ のほうを買うでしょうw 数的にも


当時は買い取り価格もレビンのほうが10万円は高かった
リトラクタブルってのは暗いんですよ 照射範囲も狭い
当時はPIAAのフォグなんかをつけて 峠を攻め込んでいた時代
暗いのは嫌なんですよ

オイラは2ドアパンダトレノですが ハイワッテージバルブに配線も別途で引きなおし 135w/85wの極東のフォグにしてました
これでもレビンよりは暗いです


あとデザイン的にもヘッドライトを閉じた状態のデザインが あまり人気ではなかった
普通に乗用車で 普通にヘッドライトがあった時代が主流でしたし
日産のブルーバードアテーサSSS なんかのデザインも秀脱でしたし
ああゆう感じのデザインが好まれた時代でもあります


そもそも漫画の話にしても 作者曰く なんでトレノにしたかって
不人気だったからレビンではなく トレノを描いたんだと言ってましたしｗ

Answer 6

レビンの方が、少し硬派なイメージでしたね。
豆腐屋さんの漫画というより、ドリキン土屋圭市さんが、まだ素人で自動車雑誌に載るようになってから火が付きました。
ちなみにレビンは郷ひろみ、トレノは古谷一行がイメージキャラクターでした。カタログにも載っていましたね。

Answer 7

今現在トレノに乗ってる自分が言うのも何なんだけど、当時リトラクタブルライトが流行ってる中で、AE86トレノのリトラクタブルライトは比較的カッコ悪い部類だったと思います。

しかもリトラクタブルライトのぶんだけフロントのオーバーハング重量が増えて、それだけでアンダーステアが強くなると言う人もいました。

メーカーはトレノをレビンより高級路線で売りたかったようです。

そのためにトレノだけブラックリミテッドが出たりしましたが…

基本的に同じ車でフロントが重く、価格も高いトレノよりもレビンが人気だったのはある意味仕方なかったでしょうね。

自分も最初に入手したハチロクはレビンでした。

それがあまりにも楽しすぎて、またハチロクに乗れるなら何でも良いからとにかくハチロクに乗りたいと思って入手したのが今の愛車のトレノ。

トレノ人気はイニDによるものなのでしょうけど、正直本当にハチロクが好きな者にとってはどっちでも良いんですよ。

本当、それくらいの話。

Answer 8

カローラが、主力でスプリンターは、ついでの存在でした。
なのでトレノが、レビンの半分売れた事の方が、脅威的だと思います。

Answer 9

カローラの販売網がダントツだったからだと思います。
スプリンターはトヨタオート店で店数が少なかった。

Answer 10

Auto店とカローラ店では値引きが大きく違った。
というのも理由の一つ。

素の定価で３万くらいの差+値引きの差が出るので
トレノのほうが実質は10万以上高かったと思う。

Answer 11

歴代のレビン/トレノでトレノを買うのは少し変わっている人(失礼)でした。

ディーラーの販売力から始まり、性能(AE92まではトレノは常に少し重い)、下取り価格に至るまでレビンが少し上回っていました。

当時はAE86レビンを買ったとしたら、「なぜAE86なの？」とは聞かれましたが、「なぜレビンなの？」とは聞かれませんでした。
これがAE86トレノだとまず「なぜトレノなの？」と聞かれその次が「なぜAE86なの？」でした。


私はAE86(85改を含む)を10台買いましたが、トレノは1台のみです。
顔面はレビンになっていました。