トヨタ チェイサー のみんなの質問

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車好きのド素人の質問です。
最近のトヨタの車のTNGAとはボディの剛性アップですか?
チェイサーに9点ロールバーつけた剛性とはまた別なのでしょうか?

TNGAが鉄板の箱と考えたらロールバーの車はプラ板の箱の中に鉄棒の骨組みがあるイメージ?

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ベストアンサーに選ばれた回答

同じプラットホームで、より多様なボディを乗っけられるようになった。
というだけのことで、剛性とか走りとかとは別。
ヤリスとか乗っても「ふぅん」という以上のものはありません。

現在の車で、本当の意味の「剛性:変形し辛さ」が高い車は、
適切な個所をレーザービーム溶接してる車だと思います。
これは、スポット溶接に比べてまるで違います。
10年、あるいは20万キロというような経過時間や走行距離が長くなる程顕著な違いになって現れます。
・・・ボディのルーフに、黒い樹脂製のレールのようなカバーが、ルーフレールを取り付ける位置(左右の窓のすぐ内側辺りの屋根)にある車はスポット溶接。
これが無い車はレーザービーム溶接。


またボディ剛性で言うと、
「ホイールベースを100㎜伸ばして同じボディ剛性を得るには、車重が100㎏重くなってしまう」そうです。


ロールケージを溶接すると、
屋根に5トンとかの力を加えても乗員スペースが保たれる。(どれ程の力に耐えられるのかはそのロールケージによります)。
レースカーの場合、まずはボディについてるあれこれを全て取り外して、いわゆる「ホワイトボディ」になるまでひん剝いてから、スポット増ししたり各部を溶接した上で、さらにロールケージを溶接する。
なのでもう、ボディはガッチガチ。
本来の目的はサスペンションの動きを良くしてタイヤをしっかり接地させるためです。
⇒ここでさらに足の動きがダイレクトになるようにと、サスペンションの取り付け部のブッシュをピロボールに交換(いわゆるフルピロ化)して、
公道を走ると、、、、、
「古い温泉旅館の100円入れて動くマッサージチェア」状態になります。

質問者からのお礼コメント

2022.10.10 14:52

ありがとうございました!とても参考になりました!

その他の回答 (3件)

  • TNGAはボディの剛性アップとは違います。
    単なる共通プラットフォームのことです。

    プラットフォームが同じでも、ボディ剛性は車によって違いますし、MC前後でも変わることがあります。
    ロールバーはあくまで補強です。
    メーカーの剛性は接着や溶接、鋼材を変えたりしてますので、後付のものとは異なります。

    ですので旧プラットフォームでも良いクルマもあるし、TNGAでもまだ今ひとつの車もあるわけです。
    旧ヴィッツを見るとわかりやすいですが、130系の初期と最終型は全く別の車になりました。

  • 新型の車ほど衝突安全の為にキャビンの強度は高くなる傾向ですが、剛性(剛性感)とは別です。

    強度を上げつつ軽量化するために超高張力鋼板の使用が増える傾向ですが、
    普通鋼と高張力鋼で同じ強度を出す場合、普通鋼のほうが厚みが厚いので剛性感は高くなります。

    超高張力鋼だとさらに薄くなり、剛性感は更に落ちます。
    ざっくり言うと、高張力鋼は大きくしなっても戻る、ってことで、硬くて曲がりにくい訳ではないのです。
    普通鋼より伸びるっていうか、曲がるって言うか。

    だいたいメーカーが言う新型になって剛性アップしました、ってのは、剛性感のアップではなく強度アップ、って意味だと思います。

    確かにねじり剛性などは剛性感にも強度にも効くので、強度アップしたら結果的にねじり剛性上がった、てことになりがちですけど。

    あと、衝突安全だとキャビンは硬く、それ以外の前後はある程度柔らかくしたいので、これも剛性感とは反するのです。

    フロントのストラットタワーとバルクヘッドをつなぐと剛性感や操縦性に効くのでプレートとかでつなぐのが流行ってますけど、これは衝突安全には無いほうがいいことが多い。なのでつぶれやすい形状でつないだり。
    ホントはガッチリと固めると剛性感や操縦性には効くけど、衝突するとそれらの部材がキャビンに進入して危ないです。

    TNGAも同じく、衝突安全と軽量化を出来るだけ手間を省いて広い車種に展開出来るように考えられたフレームだと思います。

    ロールバー入れるとクラッシュゾーンが減るので衝突安全は減る場合がありますが、レースなどではヘルメット着用で、市販車の衝突安全で一番問題になる頭部の最大Gに関してかなり守られるので、レースではロールバー+ヘルメットのほうがずっと安全なのでしょう。
    しかもレースカーでは強度より剛性(変形しにくさ)が重視される傾向です。
    これは走行抵抗等でタイヤの位置が変わらないように変形させたくないので。
    剛性は高ければ高いほど乗り心地が良くなり曲がらせやすくなり、走行性のにはメリットしかありませんが、衝突安全では車が生き残っても人体が最大Gに耐えられないと意味無いので、うまく潰れて(変形)して欲しいので、目的が違います。

    と言うことで、新しい衝突安全のレベルが高い車と、ロールバーを入れたレース車両では全く別のことになります。

  • 剛性アップ、、、う〜〜〜ん、そう言ってますが、どうでしょう。
    それもあると思うのですが、大きな目的はプラットフォームの共通化によるコストダウンだと思いますけどねぇ。

    ねじり剛性も上がったというのですから、算数的に言えば、ロールバーつけて剛性上げたことを同じになるでしょうけれど。ロールバーを入れると全体設計がある意味、狂うのでモノコックボディーはハンドル切っても曲がらないってことあるあるですよね?(笑)

    剛性上がったTNGAだろうが、崖から落ちてゴロゴロしたら天井は潰れて中に居る人は死にますけど、ロールバーなら助かりますよね?

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