100系チェイサーツアラーvかマーク2を買おうと思ってるのですが何がどう違いますか？詳しくお願いします。 後買う前の注意点など有れば教えて欲しいです #チェイサー

Answer 1

見た目やエンブレム以外にはエンジンの出力特性や内装の意匠は同じです。
前期後期でテールランプの形や光り方、フォグランプの大きさ等が他には違います
内装面では前期がストライプ模様っぽいモケットシートで後期がダークグレーっぽい単色のモケットシート
前期ではメーターが白色に光るのに対して後期はオレンジメーターです。

当然後期モデルの方が人気があったので前期の後期仕様とかも出回ってます。良くあるのがテールランプとかの外装パーツは後期に変えてあってメーターパネル見ると白色で前期だと分かるパターンもあります。

ただ、物としてももう初期型から数えると四半世紀前に掛かろうかとしていますし
流行っていた頃は少しでも新しくてスタイリッシュな後期を、とみんな後期モデルを探した物ですが既出の通りこの年代のトヨタの直6はオイル滲みは持病です。欠陥とかでは無くタペットカバーの構造やヘッドガスケットの耐久性上、ご愛嬌レベルの憑き物です。
今から探すのであれば後期に拘らずメンテナンス状態の良い前期も視野に状態重視で探す事を強くオススメします。

余りいい話では有りませんが球数がまだゴロゴロあった頃はATモデルのツアラーVとかは20万円位でも手に入ったので
安い、速い、運転が楽の三拍子が揃っていたのとカスタムパーツが豊富だった＆VIPカーブームと被っていた事等が絡んで
アリスト等と同じく過去に若いオーナーに雑に乗られていた個体も多いです。

自分の友人にもタービンブローしたからと、乗り捨て感覚で安いツアラーVを何度も乗っては壊しとしていた者もいます。
あとはシャーシや足周り含めて90系のキャリーオーバーなのでドライブシャフトとかタイロッドとか意外と弱いです 過去に派手に乗られていたものやバネレートがちがちで車高短で乗られていた個体も避けたいですね。

100系の後期辺りから出たアルテッツァは110系や17クラウン系の足周りなのでそこそこ強いです。

この手の車はいま希少性からも値上がりしてますので必ずしも高価だからいい物だとは限りません、ショップがモディファイしたカッコイイ車体に目が行きがちですが
やはりワンオーナー車で点検記録簿ありが1番オススメですね。

なお、既出のエンジン系や電装系以外のトラブルだとエアコンのヒーターコア故障で冷房は効くけど暖房が出ないというトラブルも時々あります。
個体差か分かりませんがアクチュエータ固着気味によるブースト掛かり不良の車体もチラホラあります。

質問者からのお礼コメント

ご丁寧にありがとうございます。
修復有りの走行不明はさすがにやめといた方がいいですよね

Answer 2

100系チェイサーとマークⅡ両方共走りは一緒で
確か内装も一緒です。外観はチェイサーはスポーティで
マークⅡはシャープな高級感あるデザインですよね～。

特にチェイサーTRDsportsとマークⅡのツートン系
カラーを比較してみると違いは明らかです。

購入時の両車注意点ですが、20年以上前の車ですから
どれだけ高額で距離浅の車両を手にしたとしても、
まずはどこかしら直す所から始まるのは覚悟の上で
購入されて下さい。

有名なトラブルで言えばヘッドカバーからオイル漏れ、
クランクシャフトシールオイル漏れ、
ＶＶＴシールオイル漏れ、
ドアロックアクチュエーター誤動作故障。
トランク水漏れ、内装カーボンパネル色あせ劣化。
前期ですとダッシュボード変形、デフロスター変形。

貴重な直６ターボエンジン車を楽しんで下さい♪