なぜヤマハはトヨタ２０００ＧＴのエンジンをヤマハですべて作らなかったのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Question

トヨタ２０００ＧＴのエンジンてエンジン本体はトヨタ製のＭ型をベースにヤマハがＤＯＨＣ化したものだと聞きましたが。
よく分からないのですが。
なぜヤマハはエンジン本体からすべてヤマハで作らなかったのですか。
例えばハコスカＧＴ‐ＲのＳ２０は日産のＬ型をまったくベースにせずに元プリンス系の技術者だけで作ったと聞きますが。
なぜヤマハはトヨタのＭ型をベースにせずにすべてヤマハの技術者だけでエンジンを開発しなかったのですか。

と質問したら。
コスト。
という回答がありそうですが。

ハコスカＧＴ‐Ｒのエンジンは元プリンス系の技術者だけで作れたのに。
なぜトヨタ２０００ＧＴはヤマハ系の技術者だけで作れなかったのですか。

それはそれとして。
ヤマハてバイクのエンジンを作っていたからクルマのエンジンもすべて作れると思うのですが。
トヨタ２０００ＧＴはトヨタのエンジンをベースにするのではなくて。
なぜヤマハだけでフルオリジナルでエンジンを作らなかったのですか。

余談ですが。
レビンやセリカやコロナのＤＯＨＣは低コストで作らないといけないからトヨタのエンジンをベースにするのは分かりますが。

Answer 1

それで十分な性能を発揮できると判断したからですね。
数多くのタイトルを獲得してますよ。

Answer 2

だからそれこそ、トヨタ2000GTはトヨタが企画したものである証拠。
トヨタ自工のベルトコンベアで製作できなかったからヤマハ内で作製されたものの、プロジェクトリーダーの河野二郎、デザイン担当の野崎喩、エンジン担当の高木英匡、シャシと全体レイアウト担当の山崎進一、河野のアシスタント兼運転手の細谷四方洋、実務担当の松田栄三は全員トヨタの人間。ヤマハに派遣されてただけ。

ただ、ヤマハ側の証言として当時のトヨタ自工は、ヤマハと同レベルのエンジニア数で驚いたといわれてますな。会社規模はトヨタのほうが上回ってたのに。

「トヨタ2000GT」にヤマハの名がどれだけ刻まれてますか？ ボンネット内に一箇所あるだけです。

ヤマハのホームページに「トヨタ2000GTの全体レイアウト計画やデザイン、基本設計などはトヨタ側でなされ、ヤマハは同社の指導のもとで主にエンジンの高性能化と車体、シャシーの細部設計を担当した」ときちんと書かれています↓。
https://global.yamaha-motor.com/jp/stories/history/stories/0012.html

エンジンの高性能化というのがDOHC化であることは間違いないと思いますので、ヤマハの公表に対して「私は信じてない」いう人間がいても、それはあなたの脳内でしょうとしか言いようがないです。

Answer 3

当時のヤマハに四輪用エンジンを一から作る力は無かったと思います。
オートバイを作っていたといっても2スト小排気量。
4スト650ccのXS650を作るのは後のことです。

４ストローク2,000cc/6気筒エンジンのクランクシャフトなんか、外注に出すにしても仕様も切れなかったでしょう。
作るって意気込んでも設備投資も大変ですし。

あと、みなさんヤマハがDOHC化したと言ってますが、私は信じていません。
ヤマハは組み立てを請け負っただけ（それだって大変）と考えています。

組み立ての請負から始めて徐々に技術力、ノウハウを積み、段々に設備投資して部品の自製率を高め、協力企業を開拓してついに完全自社設計、製造エンジンを外販できるようになった、と考えるのが自然です。

Answer 4

水素エンジン車も私と共同開発をすれば、上手く行くと思いますがね？？

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10236605335

https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/51d1e1a7e1511d58b316bc5a6b73ec66ab66e853/

Answer 5

共同開発ならそれが当たり前ですよね？
LEXUS LFAのV10エンジンもそうですよね。

Answer 6

なぜヤマハはトヨタ２０００ＧＴのエンジンをヤマハですべて作らなかったのですか。
２０００ｃｃ
２３００ｃｃ
２種類存在のため