celica gt-four st205を買いたいと思っているのですが、純正パーツなどはまだあるのでしょうか？また、維持費などはどのくらいかかるのでしょうか？どなたか教えて頂けますでしょうか。

Question

（余談ですが、今買うならcelicaとGRヤリスどちらが現実的だと思いますか？皆様のご意見をお聞きしたいです。）

Answer 1

13年ほど前に、celica gt-Four st205に乗っていました。
当時でも社外パーツが全然ない車です。今となっては純正パーツも
手に入らないと思います。st205は、フロントヘビーな４WDです。
エンジンと駆動システムは頑丈でしたが、負荷がクラッチにかかる車でした。
当時、４万キロでクラッチが削れてやばくなって３回クラッチを交換しました。基本クラッチ交換は、エンジンを下ろす必要がありましたので、工賃だけで１０万コースでした。さらに水冷ターボのため、全冷却水は当たり前のように交換です。プラグ交換も冷却水を抜かないと交換できません。
また、サスペンションもフロントがスーパーストラットサスのため、通常のサスペンションより高額で選択肢が少なかったです。
そんな自分は、今GRヤリス RZ ハイ・パフォーマンス 1st を購入して乗っています。どちらを購入するかなんて、言わなくてもわかりますよね。
古いスポーツカーを乗るなら、純正パーツより社外パーツが大量にでている車のほうが維持費が安くすみます。正直st205は整備性は最悪でしたし、社外部品が全然選択肢がありません。
当時の維持した時の大きな故障は、クラッチ交換３回、クーラント交換１回、プロペラシャフト１回です。最後は、走ってる途中にメーターランプが全点灯してエンジン停止、数分後にエンジンがかかることが１０回くらい発生して、ディラーも原因不明とのことで手放しました。
現在、他のスポーツカーに比べてST205の値段が安いのには理由があります。私もデザインとWRCイメージで購入しましたが、トヨタ車なのに整備性を無視したバブル時代の設計でした。西暦2000年頃に、PDC100の５穴ホイールですよ！OZやSpeedlineくらいしかホイールの選択肢がなかった。いまじゃプリウスや８６のおかげでPCD100の5穴ホイールがいっぱいでいい時代ですが・・・いまST205購入するか？お金有り余ってて、あのデザインが好きで維持費に新車以上の金を投入できるなら可能です。私は、維持費の安さやある程度の人気車なら社外部品がでる将来性を含めて、GRヤリスを購入しました。個人的には、GRヤリスRC買ってあと部品買ったほうが良かったと後悔もしてます。

質問者からのお礼コメント

丁寧なご回答ありがとうございます！
やはりセリカのパーツはないんですね。
GRヤリスRCの購入を検討したいと思います。

Answer 2

T20x系セリカは最終型でも1999年だと思いますので、部品を探すのはそれなりに苦労すると思います。
動かさなければ、税金と自動車保険、車検代くらいなので年間にして20万円もあれば所有は出来るかと。
あとは走行距離に応じて燃料や消耗品類の費用が増えていきます。

故障等が不安ならGRヤリスの一択でしょうね。
でも、205が好きで絶対乗りたいと思っているなら、故障のリスクよりも所有の満足感を取るでしょう。私なら後者を選びます。
実際、1998年式の日産車を今でも所有しています。

Answer 3

現実的に余計な手間や費用が掛からないのはGRヤリス。

純正部品はメーカー在庫次第、基本的に製造終了から15年辺りから厳しくなって来ます。
消耗品類は物により車種に関係無く共通部品として供給が続く部分と、純正は出なくても純正部品採用メーカー等から純正同等部品として社外部品供給が続く物もあります。

維持費を含めた費用については、古い車は「いくら掛かるか」ではなく「いくら掛けるか」と考える物でもあれば、車両の状態により左右される部分でもあるため一概には言えない部分があります。
車検費用は基本的には税金の値上がり分以外は変わらないし費用は出す先や状態と貴方の考え方でも変わる、自動車保険料は人気が出ない限り上がる事は無い部分と場合により保険料が下がる場合もあります。
また保険料は貴方の契約内容等でも左右されますし、車両保険を掛ける場合は市場価値として値上がりしていれば保険料は上がります。

古い車は車両状態に左右されますが、新しい車は減税もありますしオプション以外は金額も分かるし状態は左右されません。

Answer 4

まだあるか？20年落ち車両の純正パーツはさすがにメーカーには無いと思いますし、中古市場でどうなってるかは調べてみないとでしょう。
維持費だって買った車両の状態次第が大きすぎるんじゃ無いですかね。

プレミア付いてるのか酷い価格の車両が在りますね、400万円越え…
非現実的なのはこういう所から察しがつきます。
これから買おうというには、お金と熱意がたっぷりないと無理でしょう。