なぜ最近の外国映画て日本製スポーツカーが人気があるのですか。 ワイルドスピードのヒットでワイルドスピードを真似した映画がたくさん作られていますが。

Question

どの映画でも日本製スポーツカー最高になっていますが。
映画の中ではランエボにインプにＺにＧＴ-ＲにセリカにＭＲ-２といってクルマが人気ですが。

なぜ日本人は日本はスポーツカー氷河時代などと言うのですか。
外国人から見たら日本はスポーツカー天国だと思われているみたいですが。

と質問したら。
若者向けのスポーツカーがない。
本格的なスポーツカーがない。
という回答がありそうですが。

外国では日本製スポーツカーは若者向け。本格的スポーツカーという評価みたいですが。

それはそれとして。
海外では日本製スポーツカーは大人気なのに。
日本では日本製スポーツカーは評判が悪いのですか。

Answer 1

映画は映画ですよ。
自動車業界にはなんら関係してない。

Answer 2

アメリカには20年ルール
カナダには15年ルール
というやっかいな関税の問題があります
だから20年前の元気なころの日本車が今になってとても注目されているのです
GT-Rの程度の良い個体などは現在どんどん海外に流出しています

日本で若者がスポーツカーに乗るという文化はもう廃れていますから
メーカーもそういう市場で新しい車は出しにくいでしょう

まさしく日本は氷河期で海外は天国
という現象が今起きているのだと思います(笑)

Answer 3

日本で映画の需要が高いと日本のクルマを使うのかもしれません。
もしくは、古き良きスポーツカーが、外国では定着しているのかもしれないですね。いまはバリバリスポーツカーというと、WRXSTI、GT-R、NSX、フェアレディZ 辺りで、86、ロードスターなどのライトウェイトスポーツには、日本人はあまり関心を持たないってことですかね。

Answer 4

20年前の話・車種だから。

ワイルドスピード自体、初代が2001年の作品。
その時に出ていた日本車は1990年後期の車種。

他のマネしている外国映画も基本的に、その時代の車種。
日本もその時代がスポーツカー全盛の自体だったから。

その時代は、バブル時期、バブルが弾けた余韻でものを作る余裕があったから、自動車もあらゆるものを作る力があった。
バブル時期自体は1980-1990年初期だけど、その間に蓄積されたものが1990年後期まではある程度続いた。
あらゆるカーレースにも参加していた頃。
しかし、バブルが完全に弾けて、日本にお金の余裕が無くなって、作る側も買う側も余裕がなくなって、走りが目的のスポーツカーはだんだん減少し、さらには自動車そのものが贅沢品や若者には興味がない分野になってしまい、実業的な自動車を作ることしかしなくなったから。

海外では、外国車の輸入規制があって、容易に日本のスポーツカーを輸入できない。
北米だと排ガス規制の「25年ルール」があって、それより新しい車種は向こうで販売されている、北米仕様とかではないと買えない。
※ワイルドスピードで最初に主人公が乗っていた三菱エクリプスは日本では販売されていない北米仕様。その後にでてきた日本車は日本からの輸入品。
しかし、その25年が過ぎると、クラシックカー扱いで安く輸入ができる。
その部分も手伝って「古い日本のスポーツカー」が海外で輸入されて多く使われている。