旧車の排ガスは最近の車両とは違い独特の臭いがするのですが、あの臭いの原因は何ですか？

Question

通勤途中にS30のフェアレディZが停まっていて、それが何度か走り去るのとすれ違ったことがあるのですが、そのときに排ガスに臭いがあります。初代セリカのときも同じような臭いがしました。このときの臭いは何が原因でしょうか？ 触媒が違ったりするのが原因ですか？

Answer 1

s30の場合1975年の中頃までに作られたモデルには
触媒がついてないです。

新車のときからついてないので、もちろん車検でも触媒は不要です。
ですので思いっきり生ガスの匂いがします。

L20+suツイン+純正マフラーだと、冬場にストーブつけた瞬間のような匂いが常にしてまし
た。

l28改にレーシングキャブレターつけて、社外のタコ足とマフラーつけてるようなやつだと長時間後ろにいると目が痛くなります。

質問者からのお礼コメント

触媒が付いていないからなのですね。
ご回答いただきありがとうございました。

Answer 2

草刈り機(ガソリン)は未だあの臭いしますな

Answer 3

生ガスと言います。

今時ののS30ZはL28エンジンを3000㏄にボアアップしてSOLEX44や50を付けて不完全燃焼させているので目が痛くなるような排気ガスです。

要は混合気が濃すぎて臭い未燃焼ガスが出ているのです。

Answer 4

ガスのにおいでしょうかね？
それは排ガス、ガソリン燃焼のにおいですね。Ｓ３０のＬ型直6は燃焼率が悪い時には、チョークで、調整するようなエンジンです。
完全燃焼していないガソリンが放出されるのですから、当然、ガス臭くなりますよね。

今ではそれの解消として、高性能のプラグやコードを搭載したり、触媒を変更する人も。それでも完全ではないですけどね。

あと可能性があるとしたら、マフラーに若干の隙があることかもしれませんね

Answer 5

簡単に言えばガソリンをキャブレターに入れ
(ソレックス、ウエーバーなども)空気と混合され
圧縮、爆発、排気の繰り返しで動力となる。
この排気されるにおいが本来のガソリンエンジンの
におい。
2サイクルエンジンはオイルも混合するので
また違ったにおいがします。

どちらもエンジンの基本であり
捨ててないけない技術。