トヨタ セリカ のみんなの質問

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スバル 軽自動車 ヴィヴィオ RX-R WRCではセリカより速かった? 30年落ちですが良い車ですか


64馬力ですがスーパーチャージャーがついているから早いのでしょうか

馬力とトルク
あとパワーウェイトレシオなども重要だと思うのですが

検索してもデータとしてカタログに載っていないのはなぜなんですか

30年落ちだから買うのはやめたほうが良いでしょうか
本当に早くて良い車なんですか

やはり軽自動車の走りなのでしょうか



[WRCではセリカより速かった! 小さな巨人「ヴィヴィオ」速さの秘密 | AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ) ~カスタム・アウトドア・福祉車両・モータースポーツなどのカーライフ情報が満載~](https://www.automesseweb.jp/2021/09/26/767743)

ラリーマシンのベースモデルはスポーツグレード最高峰の「RX-R」

このWRCに参戦したヴィヴィオは、スポーツグレード最高峰の「RX-R」というグレード。

ボンネットバルジやバンパーにビルトインされた丸形の
フォグランプを見れば、まさに小さなインプレッサWRXといった印象であった。

搭載されるパワートレインはDOHC直列4気筒スーパーチャージャー
に5速MTという仕様。

最高出力は64ps/7200rpm、最大トルクは10.8kg-m/3600rpmと、他メーカーの軽スポーツモデルと互角のスペックを誇っていた。


チェーン式の「リニアトロニックCVT」の礎になったECVT

RX-RのほかにもSOHCスーパーチャージャー仕様のGX系もあり

こちらには2ペダルの無段変速機「ECVT」が組み合わされていた。このECVTは、当時のサンバーをはじめ、リッターカーのジャスティにも設定されていた。


また、日産マーチなどにもOEM供給されるほどの
最先端トランスミッションとして注目を集めた。


スチールベルト式でいわゆる「ゴムバンドフィール」
とよばれる独特のフィーリングや2ペダルながら
クリープ現象の発生しない電磁クラッチなど


慣れやコツが必要ではあったが、現行スバル車のほとんどに
搭載されるチェーン式「リニアトロニックCVT」の礎になったといえる技術だ。


大人4人が余裕で乗れる室内空間


また、スバル360のDNAを受け継いでいると感じさせるのが

全長 3295mm、全幅1395mm、全高1385mという
見るからに小さいボディでありながら、大人4人が
余裕で乗れる室内空間だろう。これには驚かされる。


筆者も当時よく乗る機会があったのだが、身長178cmの
自分がこのクルマに収まっていたのか?

と思ってしまうほどだ。実際に運転席に収まると
まぎれもなく軽自動車ではあるが、タイトさは感じることはなく

むしろ軽量なボディにキビキビ回るエンジン
面白いほどよく曲がる足まわりに舌を巻いた。

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ベストアンサーに選ばれた回答

>スバル 軽自動車 ヴィヴィオ RX-R WRCではセリカより速かった?

スバルがサファリラリーにヴィヴィオを投入したときはコリンマクレーがプロドライブから送り込まれていて、監督を努めた小関氏はマクレーに「リタイアしてもいいからTTEのセリカよりいいタイム出して来い」との指示でああいった展開になったようです。まあ、セリカ勢は序盤は様子見で走ってたというのもあるのでしょうが。結局マクレーは岩に車ぶつけてリタイヤとなりましたがヴィヴィオのポテンシャルは十分見せつけられる結果となったようです。


>30年落ちですが良い車ですか



いい車です。15年くらい前まで所有してましたが車体の出来が素晴らしく、特に後ろ足が当時のレガシィと同じ形のストラットを使ってた(強化ブッシュは同一品番)のでコーナリングがずば抜けて速い車でした。当時出入りしてた店の関係上、アルトワークス(HBのR)も選択肢としてありましたが当時からサーキット志向だったこともありロールバーがいらなくてコーナリング性能の高いヴィヴィオを選択しました。


>64馬力ですがスーパーチャージャーがついているから早いのでしょうか

当時の軽自動車は64馬力詐欺で過給機付きのハイパワーモデルは実測で70馬力以上出てましたがヴィヴィオはもっと出てた(A型)らしく、スーチャーの特性とシャシーの性能も相まって初中級のラリーとかダートラではヴィヴィオが大多数を占めてました。そこから地区戦レベルとなると少しづつアルトが増え始め、全日本になるとインチキブースト(ワークス勢は笑っちゃうくらいかけてた)でアルトの戦闘力が増強されるのでヴィヴィオは押され気味になります。まあ、ヴィヴィオはプーリーでブースト上げれるけど。。。


>30年落ちだから買うのはやめたほうが良いでしょうか


正直おすすめはしません。純正部品も全部出てくるかわからないですし車体も程度のいい個体はなくなりつつあるので維持も難しくなるでしょう。


>本当に早くて良い車なんですか

>やはり軽自動車の走りなのでしょうか

機会があれば乗ってみるのもいいかと思いますが、乗ると今の軽自動車がゴミに見えてムスカ様の気分になれて草になるかもしれません。旧規格の軽自動車は本当に各メーカーがやりたい放題しまくって競技の世界でも軽自動車クラスがあった時代ですので単純にノーマルでの速さといった点では昔の方が速いです。平成10年秋の軽自動車の規格変更でスバルはヴィヴィオを棄ててプレヲなんてゴミレベルなものを出し、スズキはアルトに当時としてはまだ使い物にならない電子制御スロットルとVVTを付けてしまい戦闘力が大幅に低下してしまい、結局打倒スズキスポーツのためだけに軽自動車を棄てなりふり構わずストーリア投入したダイハツの一人勝ちになってしまい現在に至ってます。そういった背景を知ってるからこそ現行のコペンやS660には見向きもしないで旧規格の時代をいい思い出として懐かしむ人というのは私を含めて多数いると思います。
ただ現行規格のメリットととしては車体が大きくなったことで安定性が増してるのと昔では考えられない太いタイヤが頑張れば履けてしまうので再現なく金を突っ込めるなら逆転できる可能性はあります。

その他の回答 (5件)

  • 「速かった」にも、
    いろんな「速かった」があるのだが、

    当時の市販車の軽自動車では、
    筑波ラップは断トツだったと思うよ。

    4輪独立懸架で、コーナーを舐める様に走行し、
    エンジンも、通常のターボとは違うスーパーチャージャーで、
    強制的にシリンダーに空気を突っ込むので、トルクも絶大で、
    カタログスペックは偽りではないかと、当時は言われてました。

    おそらくレース用に改造しても、いろんな部分で、
    車体剛性、エンジンの耐久性と、余裕があったと思います。

  • 良い車ですがもう流石に化石です。
    今の時代に零戦が当時飛行機のなかで世界一で高性能だったって言ってるような物。当時凄くても現代ではポンコツです。

    今の車がスーチャーが消えターボだらけになった理由はターボラグがほとんど気にならないレベルになったからです。
    回せば回すほどスーチャーは効率が落ちますがターボは効率が上がります。

  • 足周りがコスト高になる4輪独立懸架の軽自動車は少なくスバルは採用している軽自動車が多いです。ヴィヴィオRX-Rは、ラリー等に参加表明時には、軽自動車で参加?等、何処も気にしていなかったのに途中経過、入賞や完走後には一気に注目を集めたようです。ラリー入賞後に?ラリー仕様のヴィヴィオRX-RAは、軽量化でエアコンレス等、専用サスペンション、機械式LSD、スポーツマフラー等で発売されました。ラリー参加仕様のヴィヴィオRX-Rは、スポット溶接で補強、エンジンは80馬力位、足周り等も強化されたようです。どのラリーか?チーム参加?、個人参加か?分かりませんが、ステージによりコースにある川渡りで深かったのか?普通車のラリーカーが、途中停車等の中、ヴィヴィオRX-Rラリー仕様は、車体サイズ、軽量のため川を車体が浮いたような状態で渡りきったそうです。車体損傷の状態で時間内に修理、完走できないステージもあったようです。パワーウインドウスイッチ内部に砂が侵入、動作不良トラブルもあったようです。普通に街中走行で使用しても運転席側パワーウインドウスイッチの接種不良は使用頻度で3年~5年等で発生するかも知れません。ヴィヴィオRX-Rは乗った事はないですが、NAヴィヴィオでも足周りが良く運転はしやすいです。スーパーチャージャー仕様のプレオRS(FF、7速CVTでハンドルシフト可能)は長く乗っていますが、車体サイズが大きく重いですが、停車からアクセルを踏めばストレスなく加速するので登り坂、合流等も問題ないです。ヴィヴィオRX-Rなら運転も楽しいと思います。社外パーツが販売されていれば、ブーストアッププーリー、ブーストアップコントローラー、ブーストメーター、専用CPU、スポーツマフラー、足周り等、フルチューンで120馬力位、最高速度は時速200km位は可能みたいです。程度の良いヴィヴィオRX-Rは少ないですが、機会があれば試乗して確認した方が良いと思います。

  • スバルメインの競技ショップ勤務経験ありで、Vivioでダート競技に参戦していました。

    今まで乗ってきた車で、一番楽しかった車を挙げるなら間違いなくVivioです。
    歴代WRXでも競技に出ていましたが、速さではなく楽しさではVivioが上でした。

    ただ、国内競技などのスプリントではコソッとブーストが上げやすいアルトとミラに持って行かれてましたが、路面の悪いステージなどでは圧倒的な安定性による強さを持っていました。

    ボディやサスペンションの強度や剛性も高く、Vivioは国内競技レベルなら補強する必要もなく逆に硬くなりすぎるので標準車で参戦していました。

    なので、他の軽自動車のベースではなかなかインターラリーに持ち堪えることは難しいかと思います。

    しかしながら、いくら良い車でも質問者様がおっしゃるように生産後かなりの年数が経過しているので、それなりのメンテナンスが必要だったり、価格も高騰しています。

    でも、縁があればとても楽しいクルマなので一度楽しんで貰えれば良さが分かると思います。

    他に質問があればご返信下さい。

  • 乗っていた事があります。
    現代の軽自動車と比べれば、明らかに加速や反応が良いです。

    車体サイズが小さいため、空気抵抗が少ない事と重量が軽い事などが幸いしています。

    ただ、当時一番よく走ったのは平成7年のアルトワークスでした。(F6ではなくてK6A)。同メカニズムのワゴンR、CT51sターボ5速も、チューニングしない状態で100キロ到達は9秒台だったと思います。
    共にブースト圧を1.1まで上げると、スタートダッシュだけなら2000ccの普通車以上でしたよ。
    いずれも3年後に排ガス規制で生産中止になりました。

    ヴィヴィオは4気筒なので、若干回転抵抗を感じるエンジンでしたが、ターボではないので、あまり回さなくてもパワーがありました。

    常用で使うには、ある程度ご自身でメンテナンス出来ないと難しいと思います。

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