ATがMTより燃費が悪い理由を考えられるだけ列挙して下さい

Answer 1

今はATの方が燃費はよいでしょ。
エンジンと変速機が電脳で
協調制御されてますし。

初代セリカ・ダブレックスの
2600ccを、5MTと4ATとで
2台持ってる変態な知合いが
居ましてね、
2台の燃費はイーブンですよ。
(当時のAT、60km/h以下では
ロックアップしないから、
市街地だけならATは不利)

今のATは、トルコン式でも、
発進と同時にロックアップを
してますから、
差は殆ど出ませんよ。

3ATなら当然、分が悪いですね。

従い、ATの燃費が悪いのは、
運転者のアクセル制御が出来てない。
って事に成りますね。


無神経にアクセルを踏めば、
燃費も悪くてアタリマエです。
(軽ターボ車でも、全開加速中の
燃費は5km/Lフラットですからね)

アタマだけ昔のままの方が
あなたの周りに居るみたいですね、、

Answer 2

MTは機械操作上からコースティング走行を行うことになります。
ATでは意図しない限りコースティング走行を行うことはありません。
これが燃費の差として現れます。

Answer 3

機械効率で言えば、ATはMTに比べ、

・多遊星ギヤのフリクションロス
・各ギヤのブレーキ・クラッチ引きずりロス
・油圧機構へ動力を使うロス
・ハイ・ローレシオ時のプーリー間フリクションロス（CVT）
・トルクコンバーター領域の伝達ロス

が考えられます。

MTに効率面で匹敵するATは、恐らくフル電動化したDCT（ゲトラグ）ではないかと思います。構造はほぼMTですが油圧機構すら排除してシフトフォークからクラッチまで「電動のみ」になってます。

Answer 4

乗り方による

Answer 5

質問文をそのまま受け取ると、ATとMTはトランスミッションの事で、トランスミッションは燃料消費しないので、燃費の良い悪いを問うことはできません。
トランスミッション単体の効率を問うなら、今のATは旧来の遊星ギアを使ったステップAT、ベルト式のCVT,DCT,AGS等、伝達メカニズムがちがうので十把一絡げにATとして論じることはできません。
ハッキリしてるのは流体継ぎ手を使ったモノはステップにせよCVTにせよスリップしないとトルクを伝達できないので単体効率は悪いことです。

Answer 6

現在のATはタイムラグはありますが，各段で直結(ロックアップ)

するクルマが多いので，それ程燃費は悪くないと思います。

また，欧州で主流のDCTは，各段で直結してますから，

多少ギアチェンジでギクシャクしますが，MTと同じではないですか。

日本で得意なCVTは，８０ｋｍ／ｈまでは効率に優れてますが，

それ以上の速度では燃費が悪くなっていきます。

燃費を気にするのでしたら，ハイブリッド車でしょう。

Answer 7

AT=トルコン式として考えてみます。どの滑り率でも効率が100%であれば、MTよりATの方が燃費が優れます。（MTはクラッチ操作のときの滑りがあるため）ATは、滑り率とトルクが比例して大きくなりますが、効率は悪くなっていきます。MTにはトルコンの部分がないため、燃費が言い訳です。しかし、初心者でMTの運転がままならない場合は、クラッチ操作時の空ぶかしや、半クラッチのぎこちなさ等により、ATと燃費が逆転することは十分に考えられる程度まで現在のATはよくなっています。MTの熟練した運転者が乗った場合は、やはりMTの方が、構造上燃費は優れます。

Answer 8

MTは多くが５段しかギアが有りません。
エンジンの都合ではなくギアの都合で走る事に成り
効率が非常に悪いです。

CVTなら無限にギア比を持っているので、エンジン
の得意な回転数のみを使っての走行も可能です。ま
た不正確な人間ではなく、トランスミッションとエ
ンジンが、コンピューターにより総合制御されます
から、無駄のない走りが可能です。

ですので当然燃費が良く成ります。

Answer 9

絶対的に動力の伝達効率が低いためです。