トヨタ ブレイド 「和製ゴルフになれなかった 発売した時は、「ついに日本車もＢセグメントでヨーロッパ車に追いつく時が来たか。」と大いに期待したが、やっちゃいました。 トヨ」のユーザーレビュー

和製ゴルフになれなかった 発売した時は、「ついに日本車もＢセグメントでヨーロッパ車に追いつく時が来たか。」と大いに期待したが、やっちゃいました。 トヨ

2012.2.24

総評

和製ゴルフになれなかった
発売した時は、「ついに日本車もＢセグメントでヨーロッパ車に追いつく時が来たか。」と大いに期待したが、やっちゃいました。
トヨタの80点主義そのもの。ついでに時代が時代だけにコストダウンの塊。
スタイリングはワーゲンゴルフ・ポロの洗練されたスポーティーさに遠く及ばない。乗っていて少なくともかっこいいと言って振りむく人は少ないと思う。スルーしてくれたら幸いです。
パワーはそこそこあるけれど、乗って楽しいとか、音がいいとか、吹きあがりが気持ちいいとかそんな感覚はない。もっとパワーのないゴルフは、人の感覚にリニアに反応してっても安心感がある。
ハンドリングや居住性にしても同じで、人の感覚と離れているところがある。最大公約数的なものを求めた弊害だろう。
クルマ作りでは最高とまではいかなくても、平均値よりは高度なものを求めて作ってほしいと思う。

満足している点

○目立たない安心感。しかし、人は２００万以上する車とは見てくれない。
○壊れない。ランニングコストは油脂代を除けば安い。
○人を乗せてあげると喜ばれる。

不満な点

●ドライバーズカーとしての面白みはない。
●操縦性、エンジンフィーリング、居住性、スタイリング・・・感覚の面で、どれをとっても２０年前の欧州車に及ばない。
モデルチェンジで肥大化せず、コンパクトな高級車を名乗れるような日本が誇れる車になってほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験