トヨタ オーリスハイブリッド のみんなの質問

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なぜ同じ日本車なのに、国内の仕様と海外の仕様が違ったりすることがあるのですが?

例えばプラットフォームが違ったり、キーレスの形が違ったり、内装が違ったりとかです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

違っている理由はすでに回答ある通り。
例えば、私は昨年まで東南アジアの某国に居住していましたが、現地で売っている日本車のエアコンの温度調整レバーには「暖房(つまり赤い部分)」が無かったです。
日本から持ち込んだ中古車はそのまま暖房機能がついたままでしたが。

当然ながら、海外仕様の車をそのまま日本に持ち込むと車検に通らないことが普通だし、その逆に日本仕様の車を海外に持ち出すのも、そのままでは使えません。例えば、前述の東南アジアの某国だと「左ハンドルしか認められない」ので、左右ハンドル入替えが必須です。日本のように左右どちらでも認められる国は少数ですよ。

あと、私は今輸入車に乗っていますが、標準で携帯ハンズフリー機能がハンドルについてきたけど、日本の電波法に引っかかる?とかなんかで、使えないようになっています。

質問文にある「プラットフォーム」は、例えばトヨタ・カローラシリーズとかですね。日本では「5ナンバー小型普通車」という枠がありますが海外にはそんなのは無い。で、オーストラリア市場向けカローラはオーリスと同じシャーシを使用した(日本で言う)3ナンバーサイズになってます。あっちは広いので5ナンバー枠に収める必要が無いし、小さな車体のものは魅力が薄れるからですね。
日本では5ナンバー枠がそれなりに存在価値があったけど、3ナンバーとの税額の差も無くなったし、以前よりは道路事情も良くなったし、側面衝突安全性の観点から、コンパクトカークラスでも3ナンバーサイズが日本でも増えてきているのが現状。(オーリスとかイスト、インプレッサとか)

その他の回答 (5件)

  • 国によってハンドルが異なるのは別として、仕様が異なるのは珍しくありません。
    その国のクルマへの考え、求めるものが異なるからです。

    例えば、VITZ、車両重量が日本では、1000kg超えてますが、
    オーストラリアでは、930kgだったか、おそらくは遮音材の量を減らしてます。
    日本ではAT、CVTが圧倒的に多いけど、欧州はMTが多い。欧州のCVT仕様少ない。

    欧州では、レンタカーでAT車少なく、MT車主体。ベンツもBMWもAT車が増えてきているけど、最近。20年前はMT車しか見たことありません。
    日本のBMWとドイツのBMWは日本仕様が豪華に感じます。

  • 同じ車名でもプラットフォームが違うのは、欧米人とアジア人とでは大きく体格が違うことが理由。

    例えば「カムリ」であれば、今や横幅1.9mに近づきクラウンよりも大きなサイズとなっています。これは、土地が大きく道路が広いことと、体格の平均が大きなアメリカ人にとってはこのサイズでも中型モデルとなります。

    これに対して、オーストラリアではレクサスHS/SAIの顔違いが「カムリハイブリッド」として生産、販売されています。こちらは少し小さいオーリスがベースです。

    日本ではアメリカに比べたら道路幅が狭く体格も小さいために、レクサスにはカムリベースの大きなESは投入されずに、SAIとの兄弟車であり少し小さいHSが日本専用として投入されています。ウィンダム(旧ES)の頃は、まだそんなに大きくはありませんでしたが、現在のカムリはその時よりもかなり大型化しています。

    また、5ナンバーに収まる国内カローラと海外カローラ(オーリス)は全くの別物でありますが、北米でヴィッツは小さ過ぎて全く売れないことからヴィッツベースの現カローラではアメリカには役不足となるわけです。現在、北米のヴィッツ(ヤリス)はあまりに売れないことから日本からの輸出をヤメており、フランス生産に切り替わっていて廃止も噂されています(デミオ/マツダ2のメキシコ工場からのOEMになる可能性アリ)。

    同様に欧米のカローラは、日本人との体格の違いや5ナンバー枠の横幅1.7mにこだわる必要が無いためにオーリスがベースとなるわけです。

    トヨタの場合は企業規模が大きいことから、日本国内専用に複数のシャーシが用意できますが、規模の小さなマツダやスバルといったところでは複数シャーシはとても用意できないために、一番売れる北米に合わせてサイズが大型化していってしまうのです。

    それでも最近は仕様も世界共通になる傾向が高く、ナンバーの取り付けスペースなんかを見てもデザイン的にどの国のナンバーも取り付けられるような形になっています。
    10年くらい前のモデルだと、バンパーを造り分けて専用にして日本のナンバープレートがキッカリ収まるような形でしたが、最近のを見るとそのままでEUの横長プレートも収まるようにデザインされています。

    その国でどうやったら売れるかと言うことを考えて仕様が変えられるわけですが、コストダウンするためにだんだんと世界共通になってきているようです。
    ベンツなんかでも、昔は日本には豪華仕様が入って来ていて本国には軽装備の安い仕様がありましたけれども、今ではグレード展開も価格も日米独で全く変わらなくなっています。

    回答の画像
  • その国の需要に合わせているだけのことだ。
    東日本と西日本で、赤いキツネや緑のタヌキの味が
    異なるのは知っているだろう?

    ましてや外国で、必要とされる味付け=乗り心地が
    異なるのは当然のことだ。

    私のランクル200は、日本ではガソリンエンジン仕様
    しか売っていないが、外国の友人にその話をしたら
    仰天していたよ。

  • その国の法令に合わせた仕様になっていたり、販売価格に合わせて豪華な装備や質素な装備になっています。
    また、その国の好みによって内装の色が違う場合もあります。

  • 灯火類ならその国の法令とか
    エンジンはその国の燃料に合わせたりリミッターが違ったり

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