トヨタ アクア のみんなの質問

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トヨタ アクア、プリウス、レクサスCT200
これらの回生ブレーキはどのタイヤに制動力が発生するのでしょうか?

フロント2輪のみ制動、
LSDのような機能があって左右どちらのタイヤにも制動力が発生するようになっていると考えていますがあっていますか?
タイヤ1個1個別々に制動は構造的にできないと考えています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

トヨタのハイブリッドシステムの場合、回生ブレーキ=回生発電は駆動用モーターを発電機として使います。
駆動用モーターはドライブシャフトを通じて前輪へ繋がっているので、前2輪に回生制動がかかります。
左右の制動はファイナルギヤで分配されますが、LSDは存在しないために負荷が少ない側が多くなります。
LSDがあれば一定負荷未満側への配分を下げることができますが、負荷が低い側にブレーキをかけることで負荷配分を制御します。
擬似的にLSDに近い機能を発揮します。
最近の高性能車でもLSDの搭載が無くなったのは、ブレーキ制御で同様な効果を得ることができるからです。
この制御は横滑り対策にも使われ、滑りを検出したタイヤの対抗側(右前が滑れば左後)にブレーキをかけるることで、車体のバランスを取ることで横滑りを防止します。

ABSが標準搭載された頃の日本車は、ブレーキ制御を1本のアクチュエーターで行っていたために4輪の挙動が同じになっていました。
現在の日本車は、4輪独立制御のブレーキが主流です。

(toyotatomaranaiさんへ)

質問者からのお礼コメント

2015.6.2 20:47

丁寧な解説ありがとうございます。
頭を整理できFTA(故障解析の木)に枝葉を追加できました。

その他の回答 (3件)

  • 回生ブレーキは駆動輪(前2輪)のみで減速しています。

    加速する時に働くモーターが減速時には発電機となってエンジンブレーキのようなものを作り減速しています。

    それらの車にはLSDは使われていません。
    ただのオープンデフでピニオンラックの回転に抵抗をかけているだけで、普通のFFガソリン車のエンジンブレーキとまったく同じものです。

    ガソリン車のエンジンブレーキはポンピングロスの力で、ハイブリッド車は発電機を回す力を減速力に使うだけで力の伝達方法はまったく同じものです。

  • 駆動輪ですよ。ですから前でしょうね。
    試乗すればわかりますよね。
    その様な事が画面上で表示されますよね。
    一度ご確認ください。

  • LSDは付いてなかったと思うが

    普通の車のエンジンブレーキと同様に考えるのが一番近いです
    FFなので前輪のみで回生を行っています
    実際のエンジンブレーキを使うと回生発電が減る事になります
    ABSとVSCの介入でタイヤ個々の制動を補助しています

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