アイドリングストップ、使っている人っていますか？

Question

最近、軽自動車を購入しました。長い信号待ちやなかなか進まない渋滞気味のときや信号が少ないバイパスみたいなとこでは使ってもいいのかなと思いますが、街中で信号が多いとこやほんの数秒程度止まっているときに高頻度でアイドリングストップすると、燃費どうこうより、車に負担がかかりそうな気がします。
（それまで乗っていた家族と共用の車アクアもアイドリングストップ機能はついてたみたいですが、使ってなかったみたいで）

常にオフしてる人が多いのか、道路状況を見てオンオフ切り替えている人が多いのか、どうなんでしょうか。

Answer 1

当方電装屋です。
電装屋目線で言えば、環境に優しい装備は財布には厳しいですよ。

アイスト１回毎にバッテリー劣化率と言うのが加算される。
劣化率が進むとバッテリーへの充電を減らす制御が入る。
＊使い古したバッテリーは満充電出来なくなるので、それを見越した充電制御の為。

更にはセルモーターの始動信号も累積されて、一定回数でセルモーターが寿命ですよと言う警告が点灯する車種が有ったり、実際に寿命を迎える事も有ります。
＊セルモーターの寿命長短は始動回数で左右される。

アイストが頻繁になる程に、バッテリーとセルモーターの寿命は早まります。
割りと頻繁にアイストすると３年程度でバッテリーがダメになって５年程度でセルモーターがダメになるが、本当に酷いと３年持たずにバッテリーやセルモーターがダメになる車も有る。
＊信号待ちでチョットずつ動いてしまい、１回の信号待ちで２回も３回もアイストする様な運転する人が該当する場合有り。

そして、アイストで受ける恩恵は実燃費の１％程度です。
１００Ｌ消費して１Ｌ得するレベル。
仮に数％恩恵有っても、一度バッテリーを交換する事態になればチャラか赤字です。
最低でも数千円の違いは非アイストと有るし、数千円を数年で稼ぐには？です。
１Ｌ２００円計算でも、１％なら２千円稼ぐには千Ｌ燃やさないとです。
千Ｌと言う事は、燃費２０ｋｍでも２万ｋｍを数年で稼がないとです。
頻繁にアイストすればもっと少走行で稼げるが、そうなると実際に恩恵受ける燃料消費は減りますからね。

使えば使う程に燃費の恩恵は受ける。
しかし、使う程に寿命は短くなる。
って事です。
イメージとしてはバイトと同じですよ。
休みを増やしたいが稼ぎも増やしたいって言ってる様な物です。

質問者からのお礼コメント

イメージしやすい回答、ありがとうございました。

Answer 2

私はエンジンを掛けて直ぐOFFにしています。

Answer 3

普段はアイドリングストップＯＦＦにしておき、明らかに信号待ちが長いと分かるときだけＯＮにして使うことがあります。
例えば、大通りに出る交差点の直前で信号が赤になったときなどです。
それ以外の時は使いません。
少し止まるたびにアイドリングストップしていたら、バッテリーの寿命に悪影響ですし、機械的にも負担が大きい予感がするからです。
基本的には、ほとんど使いません。

Answer 4

＞アクアもアイドリングストップ機能はついてたみたいですが、使ってなかったみたいで
これは大きな勘違いです。アクアはHYBRIDです。アイストしなければ壊れています、寿命です。トヨタのHYBRID車はモーター走行が多い程燃費が良くなります。停車時でもエンジンは回ってない時間が長いのです。

＞アイドリングストップ、使っている人っていますか？
同じ考え方で、スズキのアイストも補助バッテリーに負担を掛けません。スズキ車なら使います。
他メーカーのセルモーター起動の車種ならば、アイストは切ります。
セルモーターは、大きなキュルキュル音がしますので判別し易いです。

Answer 5

普段はまぁ許容して使ってますが10秒以下での再始動が無いように軽く気を付けています

渋滞中など、ストップ＆ゴーで↑が難しい状況ではアイドリングストップをOFFにします
エアコンやオーディオの利用で補器バッテリーが充電不足になりつつある時も切ります(充電を優先)

Answer 6

今乗っているホンダのハイブリッド車にはアイドリングストップが付いていますが、止めることができません。ですから停止するたびにアイドリングストップします。長年そういう運転に慣れてきたのでそれが普通だと思っています。