走行距離20000キロの軽を中古で購入しました。

Question

綺麗な状態で長く乗りたいので、ボディはガラスコーティングをしたのですがヘッドライトの黄ばみも出来るだけ付きにくい様にヘッドライトコーティング剤で評判の良いものを探してます。
半年に1回の施工で手軽に出来るおすすめ商品を教えてください。
自分で施工すると塗りムラ等が出ると思いますが、少しでも黄ばみが発生するのを遅らせることを優先したいと思ってます。
また、最初に黄ばみをとって保護剤を塗り込むって商品は多々ありますが、現在は黄ばみもなく綺麗な状態なんです。
その場合も黄ばみ除去→保護剤塗布って施工をするべきなんですか？綺麗な状態なら黄ばみ除去の手順を省いて保護剤を塗り込むだけが良いのですか？
合わせて教えてください。

宜しくお願いします。

Answer 1

ヘッドライトは遅かれ早かれ最近の物は樹脂製レンズが殆どなので紫外線劣化で黄ばみは出て来ます。UVカットガラスが実質100%紫外線カット出来ないように、窓ガラスに貼ったカーフィルムも段々黒みが抜けて来るように、紫外線は厄介で避ける事は不可能です。

また市販の、若しくはカーショップやディーラーで行われているヘッドライトクリーニング等は 既に黄ばんだ樹脂の層をコンパウンドで薄く削り 綺麗な下地が出た面にレジン系のコート剤を乗せて半年〜1年持てば御の字と言った所で
まだ綺麗な状態のレンズに磨きを掛けると下手に傷を入れてしまい劣化を早めてしまうのでヘッドライトクリーニングやコーティングをするには時期的に早すぎると思います。

しかし紫外線吸収剤＆薄いガラスコート剤を兼ねたような商品も存在しますので「予防整備」として施行するのであれば
洗車後に拭き取って綺麗になったレンズ面にアクアドロップ等の液レジ系コート剤を塗布するのも良いでしょう。
ただし気候や温度が安定した日に施行するのが望ましく、液レジ系コーティング剤は完全硬化まで約24時間ほどかかるので
この手のコーティングをした際は濡らしたり、夜間の運転でヘッドライトの熱を加えたりしない方が良いです。
また塗布量が多過ぎたり塗布の向きを統一しないと拭きスジムラのようになり扱いはやや難しいのですが 黄ばんでしまってポリッシング→コートをするくらいであれば
今のうちからコートだけでもしておくのも吉ですね、因みにこの手のコーティング剤はドアバイザーやテールランプにも使えます。

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました。有り難うございました。

Answer 2

無駄なのでヤメておきましょう。
コーティングは、利益率が大きいお店が儲かる商材なだけですよ。
数万円支払って、毎年1万円前後のメンテナンス費用を支払って行かないといけません。
そんなことより、カー用品店で1,000円程度のコーティング剤を買って、洗車機で水洗いした後に時々塗って拭き上げたほうが効果がありますよ。