Hot Versionの峠最強伝説について。 今まで、魔王号になった車たちはs2000、FD3SなどのFRが主な車種だったと記憶しています。(MCRさんのGTRなどもありましたが) しかし、公道で速いのはや

Question

っぱりランエボ、インプレッサなどの2L 280馬力の四駆勢だと思うのですが、なぜこれらの車はエントリーしないのでしょうか。

アクアさんのインプレッサくらいしか見たことがありません。

群サイのバトル区域のコースレイアウト的に、前半はGTRよりも軽い車体、AYCを使ってコーナリングも良し、
後半は高速区間を踏んでいけるパワー、四駆の安定感はあっているように思うのですが。

大きなタービンではなくて、中くらいのタービンで、ツインターボにすればターボラグも少なく抑えられて低〜中回転のエンジンのピックアップも期待できると思います。

とは言え、群サイに行ったこともないど素人なので、分からないことばかりで的外れな質問かもしれませんので、ご容赦ください。

Answer 1

車両の基本性能だけで言えば質問者さんの言う通り。群サイみたいなコースなんて特に軽量4WD優位でしょう。国内ラリーでもWRCでも見ての通りです。

ただしどんなコースでもそうなのですが、そこ専用に作った車には勝てませんよね。ニュルで「世界最速の〜」なんて言われる車を鈴鹿とか筑波で走らせるとクッソ遅いです。それと同じ。

ましてレギュレーションも規程もないチューニングカーの対決となれば尚更です。ランエボでもインプでも他の車でも群サイ専用に作れば、もっと速いのが出てきたでしょう。

ただそもそも企画の趣旨自体が、本気のタイムアタックとか競技とはちょっと違う感じがしますし、途中からはいろんな挑戦者をその時の魔王号と走らせて楽しむ。という趣旨に変わっていたような感じもしますので、チューナーやメーカーが最速を狙う車をガチで作ってエントリーして…というのとは違う感じだったのでしょう。

それこそスーパーRAPみたいなマジな企画だと化物みたいな車ばかりになりましたが、そういうのとは一線を画して、ほんわか楽しめる企画だったので逆に私は好きでした。

Answer 2

魔王号になったかは知りませんが、エボもWRXも少ないですが出ていますね。

https://www.youtube.com/watch?v=UYNTOqkVCfY


ちなみにランエボWRCも出ていたりします。

Answer 3

まずFIAやJAFなどのレギュレーションに沿っての企画ではないので公平性に欠けますね。
改造範囲や最低重量など決めておかないと企画自体がつまらなくなります。

Answer 4

そもそもエントリーする方法からして不透明ですし、きちんとした競技会の体をとってるわけでもない面白半分の企画なので四駆勢が少なめなのは主催者側の都合なんじゃないですかね……

それはそれとして舗装路だと必ずしも四駆ターボが速いとは言いきれないです
四駆の安定性と言いますが、プロが操るなら二駆の旋回性のほうが有利だったりもします
コースを熟知していればなおのことそうですね
軽さは二駆のほうがアドバンテージありますし、ストリートカー前提ならパワーも使い切れるレベルに収まります
タイヤも年々進化してますので
何でもありとなると話はまた違ってくるでしょうが

とはいえ、あの企画は400psオーバーのFDとリストラクター付きで下手したら純正以下しかパワーのないインプレッサを対決させるなど公平さに欠けるきらいがありますので個人的にはあまり好きではないです

Answer 5

まず前提としてエボやインプが公道に来たから魔法のように速くなることはないです。
エボやインプの最大の強みはトラクションとクロスミッションによる立ち上がり加速にあります。故に低速コーナーやヘアピンの後のストレートでアドバンテージを稼ぎます。
群サイの計測区間は加速区間が少なく常に左右のGと格闘しているようなコースです。
緩やかに長く続く中高速コーナーなどは四駆にとってアンダーに悩まされる区間で苦手とします。
コースレイアウトで後輪駆動の方が有利でしょう。
要はエボやインプなら何処の峠でも速いという訳ではないということです。第一いろは坂や赤城山のような低速コーナーやヘアピンが多いコースなら優位ですし、裏ヤビツや正丸峠のような幅が狭く、ストレートがほぼ無いコーナーがダラダラ続くコースでは車幅の小さい車の方が速く走れたりします。