トヨタ アクア のみんなの質問

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ハイブリッド車は、思ったほど燃費は良くないと聞いたことが
ありますが、本当ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本でのハイブリッド車もガソリン車も公称燃費が優秀な値が提示されているので、実際の燃費と大きな乖離があります。
殆どの方が実感している事です。
実燃費は、ハイブリッド車や軽自動車で概ね6割、ガソリン車で7割程度が一般的です。
これは、日本独自のJC08モードという走行パターンでの計測に要因があります。
JC08モードは仮想走行パターンを規定していますが、この仮想走行パターンが実際では有り得ないパターンになっています。
日本メーカーは燃費競争の激化から、JC08モードに車の特性をチューニングしているので、昔よりも実燃費の乖離が大きくなってしまいました。
実際の走りでは燃費が悪くなっても、販売競争が優先しています。
ハイブリッド技術は燃費競争の最たるものです。

ただ、一般的な交通環境では無く、巡航走行が容易な田舎等ではJC08モードよりも車への負荷が少ない走りができますから、公称燃費よりも高い燃費性能になることがあります。

ハイブリッド車は、ハイブリッドシステム自身が重量増となるので、高速の巡航走行ではガソリン車によりも燃費が悪くなるのケースがあります。
熟れ筋のPriusやAQUA等は100km/h程度までは燃費が良いのですが、速度が速くなる程急激に燃費が悪化します。

日本のJC08モードに対応する欧州NEDCや北米CAFEでの公称燃費は、実際の走行に近い基準で評価されています。
日本の基準は過去に10・15モードというJC08モードよりも簡易な基準がありましたが、2013年に現在のJC08モードに統一されています。
この統一はパブリックコメントが実施され国民の意見を聞いたものですが、殆ど一般からパブリックコメントへの意見は出ませんでした。
諸外国から遅れた幼稚なJC08モードは、メーカーにも行政にも日本メーカーの燃費は優秀だという印象を国民へ根付かせるには好都合です。
そのため、実燃費との乖離という紛れも無い事実が起こっています。
乖離が大きい事を不思議に思いませんか?
思っても言えないのが日本人の国民性なんですけど。
北米では実燃費との大きな乖離で訴訟まで起こっていますから。

(r2m2h5さんへ)

その他の回答 (13件)

  • そう言うのは欧州の「ECE R101」と言うプラグインハイブリッド特別枠燃費算定基準で得られるインチキ燃費の事です
    たとえば・・・
    BMWのi3が166km/L・i8が46km/L・activeHV7が47km/Lの燃費となりますが現実に連続走行すると11km/L程度の燃費になります

    まあ、i8やactiveHV7等は50km走行する事に8時間掛けて普通充電すればその燃費を達成出来ます

    欧州では50km程度の走行は日常茶飯事ですから出勤途中で充電すればその燃費は可能でしょう
    アウトバーン走行するのに50km走行する事に充電する事を馬鹿げていると理解しているBMWはトヨタよりハイブリッド技術の支援を受ける技術提携を結んでいます

  • ハイブリッド車にも色々有って、大きなバッテリーを乗せて大きくアシストしてるのと、小さなバッテリーで小さくアシストしているなど制御の方法で燃費も変わってくるし、乗り方でも変わってきます。

  • 通勤等 近距離の往復のみの 様な走行パターン では 普通のエカー 以下の場合もあります

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