「トヨタ86ＧＴ」って スポーツカーのエンジンには、 「スバル製の水平対向エンジン」が 搭載されているみたいですが、 なぜトヨタは、自社製のエンジンを 搭載さなかったのでしょうか？

Question

補足

誤字があったので訂正します。 「搭載さなかった」✕ ↓ 「搭載しなかった 」◯

Answer 1

トヨタ側の担当の多田さん（でしたっけ？）の談話から抜粋。

・スポーツカーを作ると決まったが、トヨタにはエンジンどころかエコカーの部品しか無かった

・求めるパッケージングを考えるとロータリーか水平対向しかない

・そういえば、スバルはウチと提携してるじゃん

って事らしいですね。


あと今も過去でもトヨタ車のスポーツエンジンはヤマハ製です。
トヨタの自社製でスポーツエンジンとされているものは無いですね。
その辺は苦手なメーカーです。

質問者からのお礼コメント

回答して下さった皆様方、
ありがとうございました。

Answer 2

低重心を極めたかったそうですね。

当時、スバルが開発に入る前にコンセプトカーも85%完成したと言われていましたが、残りは低重心と言われていましたからね。

スバルの提携が発表されたのは、ちょうどその時でした。

スバル開発陣も、スポーツカーを作りたいと思っていたそうで、
すぐさま返事を出したそうです。

私もヤマハエンジンのMR 2に乗っていましたが、重心の問題は当時からありましたね。
最終型はかなり改良されましたが、
低重心とは言えない代物でした。

ヤマハエンジンのトヨタスポーツファンとしては、違和感ありますが
正解の選択だったのでは？

Answer 3

開発から製造まで、全てスバルがやってるから

トヨタがやったのは初期提案だけ

Answer 4

トヨタがスポーツモデルを作るときは必ずどこかと組んでやるみたい。今まではヤマハでしたが今度はスバル。
86もBRZもスバルの工場でつくってるのだとか。
スバルにしてみればトヨタの協力なんかなくても十分86に見合うエンジンを開発できたでしょう。実際、レガシーやインプレッサのエンジンは2Lで300PS出てますから。トヨタの現行2Lエンジンでスポーツモデルに見合うものはありません。昔はヤマハ製の3Sとかありましたが。

Answer 5

86は皆様が言うようにトヨタとスバルが共同開発した車です。

低重心のピュアFRとなるとL型やV型よりF型が1番適切だったのでしょう。

F4エンジンだからスバルのイメージがありますが、あくまで共同開発ということでスバルはF4エンジンを、トヨタはインジェクションシステムのD4Sを提供しております。

なのでスバル製のエンジンではありません。

Answer 6

８６ＧＴと言う車名じゃないぞ。
ＧＴはグレード名だ

水平対向エンジンの方が低重心で良いと言う謳い文句だよ。
ヘッド部分はトヨタ製だよ。

Answer 7

トヨタのエンジンでは重心を低くできなかったから、スバルの水平対向エンジンを搭載しています。
トヨタは、昔、ヤマハのエンジンを積んでいたこともありますし、いまに始まった話ではないと思います。

どこのエンジンを使っていても、パッケージが優れていればいいと思います。

Answer 8

スバルのOEM車っぽいって思ってくだされ(´・ω・`)

でも簡単に言うと、トヨタにスポーティなエンジンが無くなってしまいました。全部横置きFF向け。しかもロングストロークか頑張ってふらっとスクエアなボアとストロークしかありません。これが主な理由です。

Answer 9

トヨタ86ＧＴはスバルとの共同開発で、スバルからはBRZとして基本的に同じ車が発売されていますよ。
もともとトヨタからスバルへ、水平対向エンジンを使った低重心のスポーツカーの共同開発の提案されたことに端を発し、開発技術は両社から持ち寄られて開発費も両社で折半、車両コンセプトやパッケージングの企画策定と全体デザインはトヨタが、実際の設計と確認作業はスバルが主導し、生産はスバルが一貫して担当している、ということです。