ヤマハ製のエンジンを積んだトヨタ車の歴史

Question

ヤマハ製のエンジンと積んだトヨタの車が過去どれ位あるのか知りたいです。
どなたか教えていただけませんか？

Answer 1

エンジン形式の-直後に「G」が付いたものが、ヤマハ製のDOHCヘッドを積んだものです。
全部挙げようとすると多すぎてキリがありません（笑）

有名なものは・・・
4A-GEU（AE86）
3S-GTE（2代目MR-2、セリカ）
1J/2JZ-GTE（80スープラ、アリスト）
2ZZ-GE（エリーゼ）

などでしょうか？
トヨタ車に積まれているエンジンは色々種類があって面白いですね。

Answer 2

トヨタで扱っている、スポーツエンジンはほぼヤマハ製ですよ。
なお、レクサスは全てヤマハ製です。
残念ながらトヨタはエンジン屋ではありませんので、ホンダみたいなエンジン開発力はありません。

Answer 3

DOHCエンジンは全てヤマハ製です。
SOHCはトヨタ製ですね。
2000GTのエンジンはヤマハ製です。
シリンダーブロックにPOWERED By YAMAHAと入っています。
ですので、トヨタ・エンジンの歴史はヤマハ・エンジンの歴史と言えるでしょう。

Answer 4

1964年12月に､ヤマハとトヨタは業務提携し､それ以降という事になります。プロジェクトの第一号は､トヨタ2000ＧＴです。
その後､1967年の春に､レーシングカーの､初代トヨタ7(社内呼称415S)のプロジェクトが委託され､開発･製造された2986ccV型8気筒エンジン(型式呼称61E型)が､完全新規設計の､トヨタ委託のヤマハエンジン第一号…と､カーグラフィック2003年6月号の｢スポーツカー･プロファイル｣にあります。

Answer 5

スポーツタイプのエンジンは全てヤマハ製だと思っても間違いないくらいです。

クラウンのエンジンの一部もヤマハ製ですし
最近ではレクサスのＬＦＡがそうです。

Answer 6

ヤマハ製と一口に言いますが、ヤマハが一から設計し生産したエンジンがあったかどうかは公表されていませんのでわかりません。

最初は確か２０００ＧＴのエンジンがヤマハ製といわれた記憶がありますが、基本はクラウンの6気筒エンジンヘッド部分のみをヤマハが担当したといわれていますが、どこまでというと企業秘密なのでしょう。

その後もマークⅡのエンジンなども製造者にヤマハとステッカーがありましたが、設計もしたのか単に委託生産かはこれも企業秘密でしょう。

答えになっていなくてごめんなさい。