リアフォグランプを点灯するようにしたいです。 どのような方法がありますか？ リアフォグなし設定の車です。 社外テールランプを購入しましたが、

Question

リアフォグが付いているために車検に通らないようです。
これを点灯できるようにし、車検に通る仕様にしたいです。

詳しい方、助けてください。。。

Answer 1

リアフォグランプを点灯させるためには、以下の手順に従って配線とスイッチを設置する必要があります。リアフォグなし設定の車に社外テールランプを取り付けた場合、適切な配線とスイッチを追加してリアフォグを機能させることができます。

### 必要な材料と工具
- リアフォグランプ用スイッチ
- リレー（必要に応じて）
- フューズ付き電源配線キット
- 電線（適切なゲージ）
- コネクターおよび端子
- 絶縁テープ
- 配線ダイヤグラム（車両のサービスマニュアルなど）
- ドリルとドリルビット（必要に応じて）
- テストライトまたはマルチメーター
- ハーネステープ（必要に応じて）

### 手順

1. **リアフォグランプスイッチの設置**:
- 運転席周辺の適切な位置にリアフォグランプ用のスイッチを取り付けます。純正スイッチがある場合は、それを利用するか、社外のスイッチを追加で取り付けます。
- スイッチの配線図を確認し、電源、アース、フォグランプへの出力線を接続します。

2. **電源の確保**:
- リアフォグランプ用の電源を車両のヒューズボックスから取り出します。フォグランプ専用のヒューズがない場合、アクセサリー電源（ACC）やイグニッション電源（IGN）から電源を取ります。
- ヒューズ付き配線を使用し、安全を確保します。

3. **リレーの設置（必要に応じて）**:
- リアフォグランプの電力消費が大きい場合、リレーを使用して電源を制御します。リレーを使うことで、スイッチへの負荷を軽減できます。
- リレーの端子（85, 86, 87, 30）の接続方法に従い、電源、アース、スイッチからの信号線、そしてリアフォグランプへの出力を接続します。

4. **配線の引き回し**:
- 車両のフロントからリアに配線を引き回します。配線は車両の既存の配線ハーネスに沿わせて、損傷を避けるために保護します。
- 配線を車両の下やシールのある隙間に通し、リアフォグランプに接続します。

5. **接続と固定**:
- リアフォグランプの電源線とアース線を適切に接続します。接続にはコネクターや端子を使用し、しっかりと絶縁します。
- 配線が動かないようにタイラップなどで固定します。

6. **動作確認**:
- 全ての接続が完了したら、電源を入れてリアフォグランプが正しく点灯することを確認します。
- スイッチを操作して、フォグランプがオン/オフするかを確認します。

7. **車検準備**:
- リアフォグランプが正しく点灯し、動作することを確認したら、車検に持ち込む準備をします。リアフォグランプは車検に通るための要件を満たしていることを確認してください（位置、光量など）。

### 注意点
- **配線の安全性**: 電気配線を行う際は、短絡や火災を防ぐために適切な絶縁処理を行い、配線を保護してください。
- **法律と規制**: リアフォグランプの取り付けと使用に関する法律や規制を確認し、遵守してください。地域によっては特定の基準がある場合があります。
- **プロフェッショナルの助け**: 電気配線に不安がある場合や、適切な工具がない場合は、自動車電装のプロフェッショナルに依頼することをお勧めします。

この手順に従って、リアフォグランプを適切に点灯できるようにすれば、車検に通る仕様にすることができます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。大変助かりました。

Answer 2

フォグは基本嫌いなので知識あまり無いですけど、点灯消灯がメーターパネルで分からないと駄目じゃなかったですかね？
ただ光らせるだけならスイッチ付けて配線すれば良いだけですけど（スモールやライト点灯状態でオンオフ出来るようにしなければならない）、それだけでは駄目で点灯マークがメーターパネル内に必要だったはず。
違ったらすみません！