通勤車AE86 突然のエンジン不良。 どうかこのハチロク初心者に先駆者様の叡智をお貸しください。 先週から以下の症状に悩まされています。

Question

冷間時はちゃんとエンジンがかかり、アイドルアップし2000回転ぐらいで安定している且つ、アクセルを煽ると気持ちよく吹け上がるのに、暖気が終わり回転数が落ち着くと失火するようにエンストしてしまいます。
一度症状が出るとアクセルを煽っても回転数は上がらず、むしろエンストしやすくなてしまいます。
セルを回して再始動しようとすると、「ガボガボガボ」と低い回転数で少しだけかかり、たまに回転数が上がったかと思えば元に戻って再びエンストしてしまいます。
37年物のフューエルフィルターが遂にダメなのかと思い、新品の社外に交換しても変わらず。燃料ポンプも新品に交換していて、短絡させて作動確認もできてます。
燃料フィルターを交換する際、凄い勢いでガソリンが吹き出して来たのでしっかり燃圧はかかっていました。
プラグは焼けてはいましたが、4発すべて火は飛んでます。デスビもイグナイターもデッドストックの新品を入れてます。
イグニッションコイルも熱ボケかと思い、程度の良い中古品に交換しましたが、症状は改善されませんでした。
車は1987年式の後期GTV 3ドアレビンで、前期パワステ、エアコン装備のGTAPEXもどきです。
エンジンはノーマルのハチロク4AGです。
エキゾーストもリアピース以外ノーマルです。
ECUもノーマルです。
症状が出た時、燃料は1/3ほど入っていましたが、フィルターを交換する際にフィルターからとんでもないサビ汁が出てきたので、パイプ内のサビを出すために残圧である程度燃料を出して現在は4/1程に減っています。
燃料を減らしてからエンジンのかかりが余計悪くなったような気がしてます。（燃料が入ってた時は1時間ほど冷ますとちゃんとかかってアイドルアップしていたのに、冷ましてもアイドリングすらしなくなった。）
新東名高速道路を120km/hで走行していた際に急に症状が出ました。
症状が出るまではレッドゾーンまで気持ちよく吹け上がってました。
ダイアグは正常値しか示しません。
ヒューズも確認しましたが、切れ、腐食も無く全て正常です。
クランキングしてエンスト後のプラグの写真を添付しておきます。

誰か助けて...(´；ω；｀)

Answer 1

えーとね……

>セルを回して再始動しようとすると、「ガボガボガボ」と低い回転数で少しだけかかり、たまに回転数が上がったかと思えば元に戻って再びエンストしてしまいます。

↑コレ、ニュアンス的には燃料が濃すぎる状態のように感じるんですが、間違い無いでしょうか？

グズグズ言って回転の上がりが悪く、なんならフケ上がらない状態。

だとしたら濃いと思うんですよね。

プラグも下の方は黒いですしね。

で、ハチロクで燃料が濃くなる場合を考えてみます。

必ずそうなる保証はできませんが、過去に自分が見てきた中で濃くなってグズつく原因。

◎O2センサー不良。
これはグズグズさせてると更に黒く煤けてくる。

◎水温センサー不良。
ヘッドの後ろ、バルクヘッドとの間にあって、センサー的なのが2本刺さってるうちのコネクタが緑の方ですね。

◎コールドスタートインジェクタ不良。
垂れ流しになるので始動直後は良いけど温まった後は濃くなります。

◎然圧レギュレータ不良。
これも然圧が高くなる方向になることが多い印象ですね。

インジェクタはあくまで「弁」ですので、押す圧力が高くなれば必然的に本来より濃い燃料が入ります。

↑他にももちろん原因は考えられますが、これらは結構ありがちなので。

ちなみにバキュームセンサーが不良だと燃料は薄くなる傾向が多いと自分は認識してます。

で、試して欲しいこと。

ハチロクはバッテリーをカットして少し放置するとECUの学習機能がリセットされるようです。

なのでしばらく走って調子が悪くなった際、バッテリーを外して放置してからまた繋ぐと調子が良くなることがあります。

もちろんその状態だとしばらく走って学習機能が働くごとにまた調子を崩します。

ともあれその日1日は調子を崩さないなら、バッテリーを外して繋いでを毎日繰り返せばとりあえずマトモに走ることになります。

僅かな時間でまた調子を崩すならあまり意味無いですが。

あるいはバッテリーを外しても何も変わらない場合も無意味ですね。

ECUも古いので、コンデンサが液漏れしてダメになっているケースも増えています。

自分でコンデンサの交換ができれば安価に直るのですが、ECUの修理屋みたいなのに頼むと結構高いですね。

ただしコンデンサの他の部分もしっかり直してくれるかも。

フューエルフィルターの件ですが、錆び汁が流れを悪くしていたことが燃圧を下げていたのが、フィルターを交換したことで圧力が上がって更に濃くなってしまったと言う仮説はちょっと言い過ぎですかね。

あり得なくは無い気がする。

それと、それだけ錆びが出てるなら燃料タンク内は結構酷いことになってるかも知れません。

確かまだ新品が出ると言う話を聞きました。

ここは錆びが酷いとポンプもやられてしまうし、上記の燃圧が錆び汁で落ちてた説がもしも本当だとしたら、原因がわかって正常になった際に今度は錆び汁のせいで燃圧がダウンして薄くなってしまいます。

濃くて回らないのは調子も悪いし汚れるし、もちろん良くないのですが、薄いままガンガン踏んでればこちらはブローに直結しますので燃料タンクも含めた燃料系統の錆びの原因は除去しておくのが肝心かと思います。

とりあえず自分が経験してきたことを思い出すままに書いてみましたが、ハチロクで最近多いのは配線の劣化による電圧の低下や、これまた配線劣化によって「ポキン！」と折れてしまって断線。

センサー類の配線でこれが起きると正常な情報がECUに送られるはずがありません。

自分もデスビの配線が折れてエンジンがかからなくて困ったことがあります。

原因がわかれば簡単な修理なんですけどね。

探す段階では悩みますね。

そんな感じで。

自分はもう通勤利用はやめましたよ。

雨にも濡らしたくないし、通勤で無理に走らせなければならないのが嫌になりました。

トラブルが起きたら時間かけてじっくり対応してやりたいんですよ。

そのために原付二種を購入したり、今は健康のために自転車通勤してます。

雨が降っても車を濡らさないためにカッパ着て自転車とか、アホかと思いますが自分はハチロクが大事なのでそのようにしています。

これからもトラブルは増えていくでしょうから原付でも良いので代わりの通勤の足は確保しておいた方が良いかも知れないですね。

Answer 2

燃料フィルターに錆びが回っている時点で燃料タンク内部が錆びています。
燃料ポンプを交換したとの事ですがポンプを外した時タンク内部は見ましたか？

Answer 3

スロポジかなと

Answer 4

お約束のスロポジセンサーでしょ…たぶん。
おそらく対策品（表がミラーシールのヤツ）にすらなって無いと見た！

新品売ってるから、それ買って調整すべし！
ハチロク乗りなら、スロポジとデスビのＯリングはお約束です。

Answer 5

色々言いたいことはあるが とりあえず

＞フィルターを交換する際にフィルターからとんでもないサビ汁が出てきたので、パイプ内のサビを出すために

それが答えやね
燃料ポンプ内の配管にサビが混じったんでしょ


＞燃料を減らしてからエンジンのかかりが余計悪くなったような気が
＞燃料が入ってた時は1時間ほど冷ますとちゃんとかかって

全体的な感想ですが
「ちゃんと整備してます？」

あれもこれも なんか取って付けたような 行き当たりばったりで修理しただけって印象なんですが


冷ますとちゃんとかかって とありますが
どこが「ちゃんと」なのかな
『冷まさないとかからない』が正解でしょ
ちゃんとかかってないよ それ

「冷やさないと かからない」という文章でないとおかしいんよ

アンタ

そもそも 整備わかってない
ちゃんとしたとこに出しなさい

今のままでは 自分の中途な知識であっちやり こっちやりで
壊すだけやで

そうなってから整備に出しても「なんでこうなる前にもってこないの」

ということになる

Answer 6

ECU不良
コールドインジェクター燃料漏れ
スロポジセンサー故障又は調整不良
バキュームセンサー故障又は二次エアー

この辺りはどうでしょうか？