固くて動かないボルトの緩め方を教えてください。 トヨタ86 zn6のエンジンとミッションを繋いでいるボルトが動きません。 画像の丸印のボルトです。

Question

途中まで(5ミリくらい)は回りました。
他のボルトは同じ工具で全て外れました。
今は右にも左にも全く回りません。
推定原因はねじ山に異物がかんでいる？感じがしますが本当の原因はわかりません。

これまでやったこと↓
①ボックスレンチを持ち手が長い物に変更
②ラスペネ(潤滑スプレー)を使用
③アストロ電動インパクトレンチ(最大350N/m)を買ってきて使用。
④エンジンが少し前に傾いていたのでジャッキで持ち上げミッションとエンジンの隙間をなくす。
をやってみましたが状況が変わらず。

補足

ボルトの材質は磁石に付くので鉄だと思います。

Answer 1

実際のところラスペネとか浸透潤滑油使ってゆっくりと締めたり緩めたりと頑張るしかありません。
メスはアルミでしょうし、何処かでアルミが負ける可能性は高いですが、その辺は割り切ってリコイルなどリカバリーを考えるしかありませんね。
バーナーで炙るのもいいけどそこそこ高温まで持っていく必要があるし、周りの焼けも気になるので、限界もあるかもしれません。

いずれにしても回らないでは話しにならないので、回す力が必要です。ボルトを折るのは極力避け、アルミのメスに負けてもらうところを狙ってそこまで行けば成功とするしかないと思います。

質問者からのお礼コメント

このボルト一本で作業が6時間ほど止まってしまったので本当に嬉しいです。
他の方も沢山の回答やアドバイスをくださりありがとうございました。今回使わなかった他の回答者様のアドバイスも今後使う場面があると思うのでその時は必ず活用させていただきます。
本当にありがとうございました。

Answer 2

ラスペネ吹きかけしばらく時間をおいてから 長いメガネレンチで外せると思います、。

Answer 3

恐らく雌ねじが、かじってます。
アルミの雌ねじアルアルです。
新車から始めて緩めるのに、雌ねじが死にます。
最終的にインパクトで抜き切るしか有りません。

出来る事なら、動けるまで組んでリフトアップ出来る環境で再チャレンジです。
雌ねじが死んだ場合、最悪エンジン下ろしてリコイル処置になります。
エンジン詰んだままだと、ドリルが直角に当てられずリコイル穴が斜めになってしまいます。
これを想定するとリフトアップはできた方がいいです。

雌ねじが死んで無いなら、締めて緩めて少しずつ緩めるしかありません。

炙るについてですが、5ミリでも動いたなら炙る必要はありません。
アルミは炙ると粘性が出てしまい、余計にネジ山を潰す場合があります。
締めて緩めてを硬い状態でやると、熱を持つのでネジ隙間に潤滑剤を指しながら進めて下さい。
ちなみにこんなゴツいボルトにネジロックは塗ってありません。

Answer 4

他を全て外してミッション本体が微妙に傾いてるのでは？

リフトかジャッキアップか知りませんが、もしジャッキアップならちゃんと水平にしてミッション側を取り付けた状態と同じ位置で落ちないようにジャッキで固定。

多分変にズレて最後の箇所に荷重掛かってると思われます。
無理にやるとボルト折れて大変な事になりますよ！

抜いたボルトを一個飛ばしで良いので締め付け直して位置を戻して下さい。

Answer 5

ネジ・ロックが使われている可能性もありますね・・ホーム・センターで、カセット・ボンベバーナーを買って来て、ボルト部分に熱を加えると、ロック・タイトは破壊され緩みます。

Answer 6

他の方の回答ぐらいでは？セルモーター付近のミッション止めボルト取付けてからやってみては？他の荷重があるかもしれません。ダメなら折るしかないです。クラッチ滑りが無ければ一度組立する。連休中、部品も入らないので。ドリル、タップ、リコイル、ボルトなどあれば別ですが？セルモーターボルトがエンジンブロックまで貫通しているなら厄介ですよ。

Answer 7

インパクトで回らないのでガジっている可能性高そうですが、もし締める方向に回るなら、軽く締めてから緩める締めてから緩めるを繰り返してみると外せるかもしれません。