５バルブエンジンといえばＦ１にスーパーカーから軽自動車まで採用され一世を風靡……したけど消滅しましたか！ どんなエンジンでなぜ消えたのか？

Question

https://www.webcartop.jp/2024/04/1341356/

#F1 #エンジン #軽自動車

Answer 1

回答にはなりませんが、懐かしいですね
かつての愛車、AE101が5バルブの4AGでした
当時の仲間のAE86乗りから、そのエンジン譲ってくれと言われていました（笑）
楽しい日々でした
個人的にはなかなか楽しい良エンジンでした
四連スロットル込でです

コストと技術の話はわかりますが、何か悲しい
現代では『古いロストテクノロジー』みたいなのはロマン感じちゃいます
流石にHONDAのB16B程ではありませんでしたが、それなりによく回るエンジンでした

Answer 2

5バルブは吸気3排気2のレイアウトですけど、
ポート形状の関係で中央にある吸気バルブからの
流量が大して増えないのと、ヘッド回りの冷却水経路が
狭くなって圧縮上げるとノッキングしやすく
4バルブに対するメリットがほとんどないので廃れています。

Answer 3

正直言って、4バルブ以上にバルブ数を増やしても、増やすのに掛かるコストや機構の複雑さやデメリットが増えるばかりで性能はそれほどアップしないのです。その意味でいちばんリーズナブルなバルブ数は4バルブです。

かつてホンダは排気ガスは自身の膨張圧力で勝手に排気バルブから出ていくので排気バルブは２つも要らない、1つで十分だと吸気２＋排気１の3バルブエンジンを主流にしていた時期があるくらいです。

Answer 4

吸気バルブ✕3排気バルブ✕2にする事で高い吸排気効率を求めたエンジンですね。

なぜ消えたかはレースで言えばレギュレーションで禁止されたから。
乗用車は燃焼効率等シリンダー内の解析が進み5バルブである必要が無い(4バルブの方が良い？)のとコストの面ですね。早い話し低コストで同等以上の性能が出せる様になったという事です。