最近のスポーツタイプの中古車の異常な値段について

Question

昨日、同僚に車の値段の事で相談されました
同僚が知り合いの車屋に、お勧めの車の購入を打診されたそうです

１）ＭＲ－Ｓ ２００６年 ６万キロ １００万円

２）ＭＲ２ 年式・走行距離（聞いてない） １２０万円

同僚 ・ 古い中古車がこんなに高いのか？
私 ・ 最近の車事情からすると、妥当な値段だと思うよ

とは言え、自分でも
今日ネットで２車種の値段をチェックしてみました
あっ！と驚くタメゴロウ（古い）
調べてびっくりしました
高いものは３００万円というのもありました
その他のスポーツタイプの中古車も、考えられない高値でした


同様な車で、マツダのロードスターとか、トヨタの８６とか新車で買える値段です
異常ですよね！

本当に最近の車は魅力が無くなったのか？！
又は、１０〜２０年前の車は、そんなに魅力的だったのか？！

私が若い頃は、車は１０年１０万キロを超えたらクズ鉄でした（特別な車を除く）
車の耐久性が上がったのもあるでしょうが、、、それにしても異常だと思います

皆様のお考えを聞いてみたく、質問させていただきました
よろしくお願いします

補足

皆様、色々と貴重なご意見をいただき、ありがとうございました 需要と供給の関係で、値段（価値）が決まります 今は製造されなくなって、供給が少ないところへ、それぞれの思いを込めた旧スポーツ系の車の需要が増え、値段が高騰しています そしてその旧スポーツ系の車の魅力も色々とあるようです

Answer 1

＞本当に最近の車は魅力が無くなったのか？！
・・・はい。特に国産にはまともに走る車がどんどん無くなって来ています。

＞１０〜２０年前の車は、そんなに魅力的だったのか？！
・・・これは一概にメーカーを責めることは出来ません。
すべては「側面衝突安全基準」このせいで、幅を広く頑丈にせざるを得ず、従って殆どの車が１００ｋｇ以上重くなっています。


ＭＲ－ＳやＭＲ－２がいい車か、というと個人的には？？ですが、
直６＋ＦＲ＋ＭＴ＋サイズの割りに軽いボディ、のチェイサー／クレスタとか、
初代のセリカＧＴ－４とか、
国産でも中古価格がどんどん上がっている車がありますね。

それは「やっぱまともに走る車に乗りたいな」という若い人達が出てきたということで、
とっても素晴らしいことだと思います。

Answer 2

一つ目
投機的マネーの流入。
投機対象として、クラッシクカーと、
所謂スーパーカーに行ってたマネーが、
数に限りのあるスーパーカーからは視野広げ、
台数の減っているネオクラシックの部類のクルマに目を付けた為、
国産80～90年代のクルマを買い付け。
つっても、いっぱいある大衆車では投機にならないから、
スポーツ、およびスペシャリティカーに。

二つ目
シニア層への需要。
団塊の世代より下の層が、
生活に余裕が出て、若かりし頃のクルマをまた欲しがるが、
新車にはそれを受け入れるクルマがないため、昔のクルマを買い求めてる。
レビンやトレノであって、86じゃーちょっと違うｗ
レビトレシルビアセリカプレリュードソアラセブンetc、
同じコンセプトで販売できていれば、中古買わないかもｗ

三つ目
若い世代もネオクラシックに属するクルマに注目。
私立探偵 濱マイク が出た頃から、
少し古い国産車が注目され、ちょっとしたブーム、継続中。
書店行っても、その手のオールドなんとか、ハチマルヒーなんとか、
平積みされてますよね。

と言った具合に、今、需要が増えたけど、
当たり前だけど供給が増えるわけは無いので、
価格は高めに推移。
でも、全体少し落ち着いたんじゃないかな？
特に第二世代GT-Rは、値落ちしてきてるし。

少なくとも、
MR-Sなどは当時からアメリカへ輸出され、
普通に買うことが出来て、今も中古では買えるはずなので、
輸出が解禁になったから高騰、などは出鱈目ですね。
輸出しなかったBNR32とは、事情が異なりますよ。



aaacarppp って絶対に業界の人じゃないね。

Answer 3

暴落

業界関係者談

今現在の底値＝型落ち大排気量セダン 高値＝型落ちスポーツ これをみれば次回の高値がわかる

結論
無い物ねだりの相場 つまりはいつか暴落する危険も有る訳

Answer 4

無い物ねだりな人が居るから高値でも売れるって、だけの事。

昔は大した事無くてもそれが無くなりつつあるとなると高値でも欲しがる人が居るからね。
高値で売られててもポンコツには違いないです。

Answer 5

需要と供給のバランスでしょう、需要があるのに供給がなくて減る一方ですから、
ファミリーカーはドンドン造っているので直ぐに値下がりするけど。

Answer 6

おかしな時代になってしまいました。
まあ、一番はカールやピザポテトが無くなると聞けば買い漁る人がいるように、そういう状況に左右される人または、そういう人の心理を煽るお店がつけた価値だと思います。
性能が軽さがと言いますが、私も価格にみあわないと思いますので、そのような質問をされると、ロードスターなどを勧めます。
バイクも2ストあたりがおかしな値段設定してあります。

Answer 7

最近のクルマは3ナンバーが主流になり、古い5ナンバーより
大きく重くなって取り回し性が落ちたせいもあるでしょう。

CR-Zなんかは同じ全長で幅1.69ｍだったらもっと売れた気がします。

Answer 8

需要・供給の関係


販売台数が少ない車は
年が経過するごとに
価格が高くなります


販売台数が多い車は
年が経過するごとに
価格が下がり
スクラップに近くなります

Answer 9

簡単です。
アメリカでは日本の古い車が大人気です。
特にクラッシックカー登録制度に該当する古い車はバンバン輸出されます。

その他の年式でもどんどん諸外国へ輸出され元々少ない玉がもっと少なくなっているので価格が必然的に上がる訳です。

Answer 10

欲しい人がたくさんいれば値段も高くなる。

それだけのことです。

Answer 11

どうも

大型二輪に乗る者です
車のエンジン脱着経験あります

質問者さんへ
当然の事です

兄弟揃って車好き
一番下の妹にあっても
ハタチくらいまでバイク・車に興味が無かったのに
最近大型バイク(C○1300)を買って乗ってます

スポーツ車の法則と言い
スポーツ車は例え不景気等になっても値段が高くなる、というものがあります
例え底値を経験しても

例えば
私が昔乗ってたト○タの2ドアスポーツFR(A○86と同じ時代車です)は
20年以上昔に¥5万で買って自分で車検を受け二年の間乗り腕を磨きましたが
(同型車相場:15〜40万)
現在の相場は¥120〜170万と聞いてます

また一方で
私が現在の街に来たばかりの頃
あるアメ車のスポーツタイプ(「スポーツカー」ではなく「マッスル」やホットロッドと言うジャンルに区分されます)
私も年式違いを乗っていましたが
あるカーアクション映画の影響で
その車両の1967・1968年型車が
当時175万(〜230万の相場)が
半年ほどでいきなり一気に¥300万〜500万に跳ね上がった事があります
現在、一応落ち着いた感はあり
400〜600万ほどですが
一時は¥500〜700万まで高騰しました

現在
私もあるマッスルカーに乗ってますが
それに引っ張られてか
昨今のスポーツ車の高騰の影響か？
ジリジリと値が上がって来ているそうです
ここ数年で
私の同型同年式車('70年代)で¥50〜100万ほど上がっております
まあ
売る気は無いですが(苦笑)

そう言う訳で
日本車の、と言う事ではなく
不景気でショッパイ車しか車メーカーが作らないから
国産外車問わず
かつての車が「魅力に写る」という事な訳です

スポーツをうたっても
魅力無いFF車やミニバンばかりでは
実用時に不便があろうと
スマートでカッコ良く走りも良くて楽しい車の「真の希少さ」(台数ではなく、車の魅力の希少さ)が価値があると認められた事の証明です