トヨタ 86 のみんなの質問

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三菱が日産傘下になったことについて詳しく教えてください。
三菱がekワゴンの燃費測定を不正に操作した事件から直後に日産傘下への吸収が決まりましたよね。
自分的には以前からいろいろとあ

った三菱ですから経営陣などの見直しもあり日産と共同とういうことでまともな会社になっていただきたいです。
確かに近年日産はEV車に力を入れており三菱もEV車開発をしていますし両者にとって悪い話ではないのだと思うのですがそれにしてもあまりに早く傘下に収められたことが疑問です。
情報不足というのはもちろんなのですができれば今回の事件(三菱の不正)の後だけではなく前後でなぜあのように早く傘下に収められたのかということを教えてください。
そしてもう一つなのですが日産はルノー傘下の企業ですがそのルノー傘下の日産の傘下になったということは三菱もルノー傘下ということになるのでしょうか?あくまで日産傘下でルノーは関係ないのでしょうか?
日産の車にはルノーのエンジンが積まれたりしていますが今後ルノーのエンジンが三菱の車に積まれたり、三菱のエンジンがルノーに積まれたりやトヨタとスバルの共同開発「86・BRZ」のように三菱、ルノーは直接の関係ではないのでないにしろルノー、三菱、日産での三社の共同開発のエンジンや車種が登場する可能性はありますか?
長くなりましたができるだけ詳しくお願い致します。
大学の商学の授業での研究のため明日の晩まで回答受け付けております。
よろしくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

日産が今回の決断の1つにやはりお金の問題が決定的だと思います。
不正発覚前でしたら4700億必要でしたが、不正発覚後2370億で三菱自動車株34%を取得出来ました。
日産にしてみたらお買い得で買い物出来た事になります。
日産にとってみたら三菱のEVだけでなく、日産が持っていない軽自動車のノウハウ・東南アジアの販売網等色々メリットがあります。が、やはり軽自動車のノウハウ取得が大きいでしょう。

ルノー・日産・三菱の関係ですが、ざっくり簡単に説明したら

ルノー=親会社
日 産=子会社
三 菱=孫会社

の関係になると思います。

今後はルノーから日産にゴーン氏が来た時のように三菱に「コストカッター」が炸裂すると思います。そうなったら当然、工場の集約(閉鎖)・リストラが敢行されます。
軽自動車の販売で三菱・日産で手を組んだ位ですから、将来的には経費削減の意味も含めて
>ルノー、三菱、日産での三社の共同開発のエンジンや車種が登場する可能性はありますか?
もありうると思います。

今回の三菱の傘下までの経緯はすべてゴーン氏のシナリオ通りでしょう。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2016.5.19 05:48

皆さまありがとうございます。大学での研究プレゼンもうまくいきました。
今回の件の様々な見解や概要も把握できました。

その他の回答 (5件)

  • もともと、日産は、三菱から仕事をもらい、技術開発をしていたのです。つまり共同開発というものです。

    日産だけでは、コストがかかりますから複数の企業が、ひとつになり共同開発をすることにより ランニングコストを抑えられる。

    2000年に入り急激に共同開発という言葉を耳にするようになりましたね。

    たとえば、銀行が統合して合併したり いま、みずほ銀行がありますけれど

    元は、第一勧業銀行、富士銀行、千葉興業銀行、が一つになり みずほ銀行が誕生したのです。

    体力的に弱っていた 第一、千葉、富士、銀行を力を合わせて統合しみずほ銀行になったのです。つまり不良債権処理が追いつかずこれを即座に解決するために平成14年4月にみずほ銀行が誕生したのです。

    日産が弱っていればコストを効率よくやるのであれば、三菱と共同開発は今でもしています。 三菱だけでなく他社も共同開発はしていますね。

    今回の不正でさらに弱った三菱を買収することで 体力をよみがえらせる手立てでしょうね。もう共同開発にはなりませんが。三菱は苦しい決断を迫られたでしょう。

    日産の傘下でも売り上げが伸びなければ、海外に三菱が買収されることもありえますね。

    三菱があり日産が単独でないと共同開発になりません。
    日産は三菱に委託して 製品を作らせていたけれど今度からは 統合してしまいますよね。 不採算部門は、リストラされてしまうでしょうね。

  • 元々、日産は三菱自動車を買うことを検討していたと思います。

    三菱グループが承諾するか?
    買収価格に対して見返りが十分か?

    今回の燃費不正の発覚後、日産の犬となった益子会長が三菱グループの調整に奔走したと思います。
    弱体化しているグループ各社は、三菱商事の収益増の可能性も有り、承諾したのでしょう。

    見返りは充分です。
    軽の自社生産を始めたかった日産に設計製造の技術/設備が転がり込みます。
    アジアでの販売強化に、三菱自の販売網(三菱商事の展開網)が使えます。
    2018年から始まるカリフォルニアZEV規制への対応で、三菱自動車のPHEV技術が投入できます。(OEMも有り得る)


    買収価格よりも、三菱グループの承諾の方が困難と思われていた案件で、すんなり承諾がなされ、価格は半値、、ゴーンさんの笑いが止まらないでしょう。

    日産の犬となって頑張った益子会長への見返りが何か知りたい所です。

  • 今回の不祥事で
    三菱自動車は大金が必要になりました。

    今まで通りなら
    天下の三菱グループです。
    御三家(商事、銀行、重工)の下で
    再建を目指すのが普通です。

    今回三菱は
    商事が赤字決算(初の)や
    重工の低迷などで
    御三家の力がかなり低下していた。
    数度にわたる三菱自動車の不祥事で
    再建に必要なお金を
    簡単に出せない状況になっていた。
    グループからの離脱は今まで1社もない。

    日産は
    軽自動車の販売台数が無視できない。
    新たに軽の新ラインを作るには
    コストが掛かりすぎる。
    お金はある程度ある。
    という状況化で利害が一致したために
    行われたと思います。
    (三菱は
    日産の傘下に三菱自動車が入ることによって
    再建と体質改善が進み
    日産にとっては軽のラインを守りつつ
    三菱グループに恩を売って
    今後の展開を有利に進めることができます。)

    あくまでも推測の下ですが、
    三菱自動車は普通の会社と違うので
    簡単には売ったり買ったりできません。
    (記者会見では自動車の判断でと言ってましたが、
    御三家の意向に背いては何もできません。)

  • 正式にはまだ協議中ですが、元々資本提携の話があったからという背景がある。それと、役所から恐らく何らかの圧力があったのでしょう。早く日産なり外部の力が入らないとうまく立て直せないとね。
    日産を実質的に支配しているのはルノーなので三菱はルノーの孫会社みたいなものですね。ルノーの提携の影響を受ける可能性は高いでしょう。ただ、国内と海外では異なるでしょうけど。

  • 日産にはルノーと車体のプラットホームを共有している車はあります

    ゴーンさんはルノーの人間です
    当然三菱も間接的にはルノーグループです
    三菱を日産にしない理由
    マリノスとレッズがあるからです
    まぁ同じ会社だと、チームが1つしか持てない(笑)

    不正がなくても、日産は三菱を傘下にする予定だったみたいですね

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